平成14年度低公害車関係予算
1.普及促進
@ クリーンエネルギー自動車等導入促進対策(予 算) 平成14年度予算案 17,000百万円(平成13年度予算 8,010百万円)
(計 画) 平成10年度〜
(内 容) 電気自動車(ハイブリッド電気自動車を含む)や天然ガス自動車等のクリーンエネルギー自動車の普及を促進するため、クリーンエネルギー自動車を購入する者に対し、同格の既存車との価格差の1/2以内を補助する。また、天然ガス等の燃料等供給設備の設置費用の一部を補助する。
A 地域新エネルギー導入促進対策
(予 算) 平成14年度予算案 2,561百万円(平成13年度予算 2,561百万円)
(計 画) 平成9年度〜
(内 容) クリーンエネルギー自動車を含む新エネルギー等の大規模・集中導入事業等地方公共団体の先進的な取組を支援するため、地方公共団体に対し当該新エネルギーの導入等に必要な経費の一部を補助する。
B 低公害石油ガス自動車普及基盤整備事業
(予 算) 平成14年度予算案 9百万円(平成13年度予算 15百万円)
(計 画) 平成7年度〜平成14年度
(内 容) ディーゼル代替LPガス自動車の普及に併せ、燃料供給の利便性等を踏まえた基盤整備を図る観点から、平成12年度までに既存のガソリンスタンドに併設された低公害LPガススタンドに必要な運営費等に対して補助を行う。
C
省エネルギー型LPガス自動車転換促進事業(予 算) 平成14年度予算案 157百万円(平成13年度予算 119百万円)
(計 画) 平成13〜17年度
(内 容) 液化石油ガス(LPガス)の流通の合理化・効率化を目的として、ディーゼル自動車から省エネルギー型LPガス自動車に代替する者に対し、転換費用の1/2の補助を行う。
D
ディーゼル代替LPガス自動車普及基盤整備事業2.研究開発 @ 高効率クリーンエネルギー自動車開発(予 算) 平成14年度予算案 161百万円(平成13年度予算 92百万円)
(計 画) 平成13年度〜平成19年度
(内 容) オートガススタンドがない地域にディーゼル代替LPガス自動車用オートガススタンドを設置するための設備費及び運営費等に対して、1/2の補助を行う。
(予 算) 平成14年度予算案 1,084百万円(平成13年度予算 650百万円)
(計 画) 平成9〜15年度
(内 容) DME(ジメチルエーテル)自動車、次世代ハイブリッド自動車、天然ガス自動車等既存のガソリン・軽油以外の燃料を用いた超低燃費、低公害の高効率クリーンエネルギー自動車の開発を行う。
A 固体高分子形燃料電池システム実証等研究
(予 算) 平成14年度予算案 2,500百万円(新規)
(計 画) 平成14年度〜平成16年度
(内 容) 水素供給を含めた燃料電池自動車の公道走行実験、定置用燃料電池の実使用条件下での実証実験を行う。
B 固体高分子形燃料電池システム普及基盤整備事業
(予 算) 平成14年度予算案 3,100百万円
(平成13年度予算 2,696百万円)
(計 画) 平成12〜16年度
(内 容) 燃料電池の実用化に向けた普及基盤整備(安全性・信頼性等の評価試験を通じた評価手法の確立/基準・標準の提案)を民間における個別の技術開発と連携しつつ、実施する。
C
固体高分子形燃料電池システム技術開発(予 算) 平成14年度予算案 5,300百万円(平成13年度予算 4,550百万円)
(計 画) 平成12〜16年度
(内 容) 自動車用、家庭・業務用等に利用される固体高分子形燃料電池の実用化に向け、燃料電池を構成する各要素技術、素材技術等(膜、触媒、セパレータ等)の開発を行うとともに、システム化技術、量産化技術、低コスト化技術等の開発を行う。
D
燃料電池自動車等用リチウム電池技術開発(予 算) 平成14年度予算案 1,000百万円(新規)
(計 画) 平成14年度〜平成18年度
(内 容) 燃料電池自動車等の電気系自動車について、効率等の更なる向上を実現するとともに、蓄電技術の用途拡大を促進するために、蓄電池の中で最も高いエネルギー効率を持つ高出力・長寿命リチウム電池の開発を実施する。
E
水素エネルギー利用技術開発(予 算) 平成14年度予算案 2,900百万円(平成13年度予算 2,700百万円)
(計 画) 平成11〜15年度
(内 容) 水素エネルギー社会の構築に向け、水素エネルギー利用のトータルシステムの調査・研究を行うとともに、水素貯蔵タンク、水素供給ステーションなどの水素の製造、輸送・貯蔵、利用に係る技術開発を実施する
F
高効率LPガスエンジンの開発(予 算) 平成14年度予算案 180百万円(平成13年度予算 631百万円)
(計 画) 昭和62〜平成14年度
(内 容) LPガス液直接筒内噴射方式による既存ディーゼルエンジン同等の熱効率、低排ガスな高効率LPガスエンジンの開発を行う。
G
高効率・超低公害天然ガス自動車実用化開発(予 算) 平成14年度予算案 170百万円(平成13年度予算 160百万円)
(計 画) 平成13〜15年度
(内 容) 運輸部門における石油代替エネルギー導入及び環境負荷低減の観点から、ディーゼル貨物自動車の天然ガス自動車への転換を促進すべく、高効率と低公害性を同時に達成することが可能な天然ガス自動車を開発し、実用化を図る。
H 自動車排出ガス対策の促進
(予 算)平成14年度予算案 2,900百万円(共同研究 :2/3補助)
うち 400百万円(モデル構築:1/1補助)(計 画)平成14年度〜18年度
(内 容)自動車業界及び石油業界が推進している排出ガス改善のための自動車技術及び燃料品質に関する共同研究に対して補助を行う。併せて、大気環境改善効果を高精度で予測するモデルを構築する。
(本事業は、平成8年度〜13年度に実施したJCAP(Japan Clean Air Program)の後継事業に当たるもの。)
IDME合成技術の開発
(予 算)平成14年度予算案 1,815百万円(新規)
(計 画)平成14〜18年度
(内 容)天然ガス、石炭、重油質を基にした合成ガス等からDMEを直接合成することにより、安価で高効率な製造技術をを確立する。
J重油残油クリーン燃料転換プロセス技術開発
(予 算)平成14年度予算案 463百万円(平成13年度予算 930百万円)
(計 画)平成13〜18年度
(内 容)アスファルト等を効率的に、硫黄分を含まない等高品質で付加価値の高い液状燃料に転換する技術の研究開発を行う。
K石油精製汚染物資低減等技術開発
(予 算)平成14年度予算案 800百万円(平成13年度予算 1,000百万円)
(計 画)平成11〜15年度
(内 容)自動車排出ガスに含まれる窒素酸化物等の大気汚染物質の低減に必要とされる自動車燃料の品質改善を図るため、石油製品に含まれる環境汚染物質低減化技術等の開発を行う。