経済産業省
文字サイズ変更

福井県

福井県HP:http://www.pref.fukui.jp/doc/kankyou/jisedaicar.html
福井県は恐竜化石の発掘量が日本一であり、学術的にもわが国の恐竜化石研究の拠点となっている。かつて恐竜が地球環境の変化により絶滅したとされるように、今は、地球温暖化により人類・生物の生存に深刻な影響をもたらすことが懸念される。
福井県においては、本計画の策定により、EV・PHVを活用した環境配慮都市の構築を目指し、低炭素社会に向け、県民、企業、行政が一体となった事業展開を進める。


アクションプランの概要

普及目標

昨年11月に新たに策定した「福井県環境基本計画」では、「次世代(省エネ)自動車導入推進プロジェクト」を重要な施策の一つとして位置づけ、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)などの次世代自動車の導入・普及に本格的に取り組むこととした。具体的には、電気自動車の利用と原子力・太陽光による発電などを上手に活用して、生活の質と低炭素化を両立させるライフスタイル「ゼロカーボンライフ」や、電気自動車を活用することで、機動性を確保しながら環境に負荷をかけない観光スタイル「ゼロカーボン・エコツーリズム」などの確立を目指す。

初期需要の創出

課題等
(a) EV・PHVとガソリン車との価格差の低減
(b) EV・PHVの実用性の立証と導入意識の向上

(取組方針)
・ 県、市町による購入支援制度や税制優遇をはじめ、企業と連携した優遇策によりEV・PHV購入へのインセンティブを創出し、県民・企業がEV・PHVを購入しやすい環境を提供する。
・ また、県、市町をはじめとするEV・PHVの率先導入と実証実験によりCO2削減量、エネルギーコストを数値化するとともに、体験試乗等により購入意欲を高める。

充電インフラの整備

課題等
(a) 安心してEV・PHVを利用できる充電インフラの整備
(b) 充電設備の率先導入
(c) 急速充電設備の導入
(d) 企業等との「共動」による充電設備の普及

(取組方針)
・ 県内を縦断する幹線道路沿いの県内拠点地域、および、それらを結ぶ高速道路の中間地点へ急速充電設備を配備するなど、緊急の事態にも対応した基盤体制を整備する。200V充電設備については、アンケート調査結果等を踏まえて効果的な整備を進める。
・ また、県、市町、企業等により初期段階での充電インフラ、専用駐車場を整備するとともに、充電インフラマップを作成し、安心して県内を移動できる環境をつくる。
・ 更には、充電設備の設置による企業メリットを創出するとともに、充電設備の普及に本県独自の「共動」を尊重した方式を発案、実施することで設置速度を加速させ、安心してEV・PHVを活用できる環境をすばやく提供する。

普及啓発

課題等
(a) 「ゼロカーボンライフ」の提案
(b) 「ゼロカーボン・エコツーリズム」の提案
(c) 「カーシェアリング」の提案
(d) 路線バス等のEV化の提案
 
(取組方針)
・ 福井県の原子力発電によるクリーンなエネルギーをはじめ、太陽光、ヒートポンプにEV・PHV充電システムを完備した「ゼロカーボンライフ」を提案し、EV・PHVを含めた新しいライフスタイルの普及促進を図るとともに、EV・PHVの普及にあわせて、電動自転車の導入支援を行い、ガソリン車離れを加速化する。将来は、集合的にゼロカーボンライフを推進するエコマンションやエコ住宅団地の造成に繋げていく。
・ また、レンタカー、観光タクシーのEV・PHV化を図り、それらを利用した周遊観光「ゼロカーボン・エコツーリズム」により、環境に配慮した旅行ジャンルを創出し、観光客の誘致を図るとともに、県内の観光施設、商業施設の活性化を図る。
・ 更には、駅周辺駐車場への充電設備の設置により、公共交通機関とEV・PHVを併用した観光ルートが設定可能となり、モーターのみの走行可能距離が短いEV・PHVでも活動範囲が広がるとともに、充電時間を有効に活用した観光スタイルが提案できる。
・ また、カーシェアリングにおけるEV・PHV活用により、自動車の維持管理費に加え環境負荷の低減可能性を事業所、県民に周知するとともに、1台で多くの人が利用することでの経費削減面での普及促進を図る。
・ 特に、企業においては、社用車の維持管理費低減等のメリット感を創出し、商業地域の活性化等につなげる。
・ また、地元大学と電力会社、企業が共同開発を行っている「福井クールアース・次世代エネルギー産業化協議会」と連携し、リチウムイオン電池を用いたバス、電車の運行により、県民への更なる普及啓発に努める。

福井県EV・PHVタウン推進アクションプラン

ページTOPへ戻る

マスタープランの趣旨

計画の目的、位置づけ

平成20年11月に策定した「福井県環境基本計画」では、「次世代(省エネ)自動車導入推進プロジェクト」を重要な施策の一つとして位置づけ、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)等の次世代自動車の導入・普及に本格的に取り組むこととしました。
本プランは、環境基本計画に定める次世代自動車の導入を着実に遂行するために、車両、充電インフラに関する実使用下での調査等を実施し、その結果を踏まえ、本県の地域性に合った普及策を示したものです。

福井県EV・PHVタウンマスタープラン福井県EV・PHVタウンマスタープラン

ページTOPへ戻る


get_adobe_reader
PDFファイルを閲覧するにはAdobe Reader が必要です。ダウンロード(無料)は こちらから。

ページTOPへ戻る


経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
Copyright Ministry of Economy, Trade and Industry. All Rights Reserved.