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SDS普及の経緯

米国、欧州、日本のSDS制度の普及の経緯について下記の表にまとめています。またカナダ(1989年)、オーストラリア(1994年)、韓国(1996年)などでもSDS制度が法制化されています。

米国 欧州 日本
1970年代:一部の欧米企業が商習慣として、または、化学工業会ベースで自主的にMSDSを作成、提供を行う。
 
1985年:MSDSの義務化(危険有害性周知基準の施行) 1985年: 製造物責任に関する指令(1993年まで各国で施行)

1990年:国際化学工業協会協議会(ICCA)でMSDSの統一案を作成
1990年:ILO170号条約(「職場における化学物質の使用の安全に関する条約)の採択
1992年:地球環境サミット(アジェンダ21第19章において、MSDSの普及の重要性に言及)

  1991年:MSDS制度を規定した委員会指令「危険な物質及び調剤に関する安全性データシート編纂の手引き(91/155/EEC)」を公布  
1992年:危険な物質の分類、包装、表示に関する理事会指令(67/548/EEC)の第7次修正指令公布(92/32/EEC) 1992年:日本化学工業協会がMSDSに関する指針を作成・公表
1993年:ANSI Z400.1 "Hazardous Chemicals - Material Safety Data Sheets - Preparation" 制定   1992-1993年:通商産業省、厚生省、労働省がMSDSに関する告示を策定・公表
1994年:国際標準機関(ISO)でMSDSに係る国際規格ISO11014を作成、発行
    1995年:製造物責任法施行
1998年:ANSI Z400.1-1998  改訂
MSDSの提供の義務化 MSDSの提供の義務化↓
2000年:労働安全衛生法(MSDS提供義務)施行
2001年:化学物質排出把握管理促進法(MSDS提供義務)施行
毒物及び劇物取締法(MSDS提供義務)施行
 
2000年:JIS Z7250:2000「化学物質等安全データシート(MSDS)-第1部:内容及び項目の順序」制定
2003年:国連(UNECE)でラベル表示・SDSに係る国際調和システム
(化学品の分類および表示に関する世界調和システム、GHS)を策定、発行
2004年:ANSI Z400.1-2004  改訂    
 
  2005年:JIS Z7250:2005改訂(GHS対応)
2006年:化学物質の登録、評価、認可及び制限(REACH)に関する欧州議会及び理事会規則(EC) No1907/2006制定 2006年:JIS Z7251:2006「GHSに基づく化学物質等の表示」 制定
労働安全衛生法(GHSラベル表示義務)施行
   
2008年:物質および混合物の分類、表示、包装(CLP)に関する欧州議会および理事会規則(EC) No1272/2008制定
2009年:ISO11014(MSDS)改正
2009年:危険有害性周知基準の改正案告示   2009年:JIS Z7252:2009「GHSに基づく化学物質等の分類方法」制定
2010年:ANSI Z400.1/Z129.1-2010"Hazardous Workplace Chemicals - Hazard Evaluation and Safety Data Sheet and Precautionary Labeling Preparation"統合 2010年:JIS Z7250:2010・JIS Z7251:2010改訂
2012年:危険有害性周知基準の改正・最終規則の告示 2012年:JIS Z7253:2012「GHSに基づく化学品の危険有害性情報の伝達方法-ラベル,作業場内の表示及び安全データシート(SDS)」制定
JIS Z7250:2010・JIS Z7251:2010廃止
化学物質排出把握管理促進法省令告示(GHS対応努力義務)改正
労働安全衛生法省令告示
(GHS対応努力義務)改正

赤字は化管法SDS制度を示しています。

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