|
化学物質の環境リスク
リスクとは、望ましくないことが発生する起こりやすさ(確率)をしめしたものです。化学物質の「環境リスク」は、化学物質などによる環境汚染が人の健康や生態系に好ましくない影響を与えるおそれのことをいい、化学物質の有害性の程度と、それにどのくらいさらされているか(暴露量)によって決まります。これを式で表すと、次のようになります。
化学物質の環境リスク=化学物質の有害性×暴露量
暴露量が小さければ、リスクは小さくなるわけですから、有害化学物質が排出されているからといって、すぐにリスクが大きいということにはなりません。暴露量を知るためには、大気や排水の中にどのくらい有害化学物質がでているのかを知ることが必要になります。
|