経済産業省
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事業所周辺における化学物質によるシステムを評価するための開発

METI-LIS経済産業省-低煙源工場拡散モデルVer.3.02
 METI-LISとは、事業所等から大気へ排出される化学物質の発生源近傍における濃度を予測するモデルです。このモデルは、排出源近傍の建物等が拡散に及ぼす影響を考慮でき、実際の事業場における建物の配置に即した化学物質の濃度を予測することができます。

 METI-LISは、平成9年の大気汚染防止法改正において有害大気汚染物質対策が導入されたのに伴い、自主的に排出抑制対策を講じることを可能にするため平成12年度に開発されました。その後、自動車排出源による予測計算、粒子状物質の予測、メニュー画面等の改良が行われ、今回(平成23年度)の改良では、新しくなったアメダス年報形式(2010年)もインポート可能にしました。

 化学物質を適切に管理するためには、法規制の遵守に加え、化学物質に対する自主的管理が必要です。そこで、事業者の皆様におかれましては、METI-LIS Ver.3.02 を自主的管理やリスクコミュニケーションのツールとして、ご利用いただきたくお願い申し上げます。

 

 【METI-LIS Ver.3.02のダウンロードはこちら↓】

   ≫ METI-LISモデルプログラムダウンロード

 

 【お問い合せ先】

   社団法人産業環境管理協会 METI-LIS担当

   TEL:03-5209-7707

   FAX:03-5209-7716

   E-mail:metilis@jemai.or.jp

 


化学物質のリスク評価システム “Risk Manager
 平成11年に化学物質排出把握管理促進法が施行され、環境中に排出される化学物質やその量が公開されるようになったこと等を契機として、近年、化学物質の安全性に対する関心は急速に高まってきました。しかしながら、化学物質に関するネガティブなイメージの先行により化学物質を取り扱う事業所に対する周辺住民の不安が増大するといった場合があります。

 このような漠然とした不安を抱くことを避けるには、化学物質の取扱事業者とその事業所周辺の住民との間で科学的な知見を基にした十分なコミュニケーションを行い、化学物質のリスクに関する認識を共有していくことが重要になりますが、その際には共通の尺度で活用できるリスク評価システムの活用が効果的です。

 このような観点から、PRTR対象物質を中心に、特に化学物質を取り扱う事業所周辺に対する化学物質のヒト健康への影響、環境(魚類・藻類等)への影響、プロセスの安全性(爆発・火災等のフイジカルなリスク)を評価するための手法を開発するとともに、化学物質の有害性等に係る情報を搭載したデータベースの開発及びソフトウエアの開発を行いました。
詳細な内容につきましては、こちらを御覧下さい。

また、本システムの詳しい情報に関しましては、(社)日本化学工業協会にお問い合わせ下さい。

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