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審議会・研究会

情報家電ネットワーク化に関する検討会(第3回) 議事要旨

1.

日時  平成17年6月24日(金)15:00~17:00
 
2. 場所  全国町村会館 ホールB
      
3. 出席者 石井座長、村上座長代理、冲中構成員(吉満代理)、郡山構成員、國領構成員、関構成員、竹林構成員、千葉構成員、津賀構成員、徳田構成員、所構成員、野原構成員、橋本構成員、藤本構成員、古川構成員(真野代理)、村木構成員
4. 議題   情報家電ネットワークの今後のあり方について
 
5. 議事の経過
(1) 

石井座長から開会挨拶。
 

(2)

上記議題について、所構成員、冲中構成員(吉満代理)、事務局から資料に基づいて説明。
① デジタル家電・放送・通信融合 新時代への期待~ユーザの
  視点から~(所構成員)
② 情報家電時代における固定網・移動網プラットフォーム(冲中
  構成員(吉満代理))
③ ヒアリング結果(事務局)
④ 「情報家電ネットワーク化に関する検討会」中間取りまとめ案
  (事務局)
 

(3) 各構成員の発言要旨は以下のとおり。
 

 ヒアリング結果は業界の視点からのものが多いため、ユーザの視点から意見を述べ たい。コンテンツを持ち運ぶことがまだまだ難しいように思われる。また、映像コンテンツになると、購買履歴等からおすすめ商品を提示されるようなことがなく、業界の壁、DRMの壁がまだ高いと感じる。機器がつながることに加え、消費者に見たい、買いたい、欲しいと思わせる実験をして欲しい。志を高く持った方が良い。
 

   既成の概念にとらわれず、ビジネスモデルを考える実験にして欲しい。例えばエンターテインメント、医療、教育に関して、メディアの周辺でどのようにお金が流れるかを考えてみたい。
 
   サービス内容が、コンテンツ系、モニタリング系に限定されているように感じられる。社会環境の変化を受け、生活の様子も変わってきているのだから、生活支援サービスのようなものも欲しい。また、実証実験には、サービス提供側の企業も加えるべき。
 
  互換性、拡張性、相互接続性という3つの課題を着実に解決していくことが重要。現実的問題として、ゲートウェイが各社で異なり、配電盤の周りに多くの機器を置かねばならないということがあげられる。このような現状を解決していきたい。
 
   携帯電話はモビリティ機能とターミナル機能という二つの機能の相乗効果によって使われているが、さらにサービス提供上の付加価値を付けられるという点に着目すべきである。また、実証実験では、世界初の試みに挑戦すべきであり、ホームサーバに携帯電話でアクセスするなど、キャリア、メーカが出来ることを見せ合う、というのをやりたい。
 
 消費者に洗練されたサービスを提供することが最終的な目標。実証実験については、エンターテインメントや機器の操作以外にも、考えうるサービスを全て書き出し、それらを一体化してから、実施する内容を考えたい。また、屋内外を簡便に行き来できるようなしくみが必要。
 
 日本でのサービスを考えるだけでなく、その先にあるアジア、世界に通用する仕掛けも必要である。所構成員の発表で、3つにフェーズ分けがされているが、フェーズ3に基づいてフェーズ1の実験を捉えなければならない。また、プラットフォームに簡単につなげられ、すぐに使えるような環境づくりを目指して欲しい。そのような「プラットフォーム」が出来上がれば、面白いビジネスを考える人が出てくると思う。
 
 情報家電ネットワークには、互換性、拡張性、相互接続性を確保しながら、発展させなければならないという難しい課題がある。この中でも特に拡張性の確保は重要である。機器を投入しやすいようなインフラを実現していくことが必要と考える。
 
 AV系はインターフェースの問題から配線が複雑過ぎるところがある。IP上のホームネットワークは、視聴者が家庭で使いやすいこと、統一されていることが重要であると考えている。また、コンテンツの持ち運びについては、画質を落とす等して、携帯機器により外で見られること等が考えられる。
 
 アプリケーションやサービスに拠らないプラットフォームが必要である。これが出来上がれば、新たにサービス等を提供しようとする企業が多数出てくる。ある部分までは標準化を行うことが必要。
 
 端末機器メーカは安心してつなげられ、サービス提供企業は安心してサービスを提供できるようなプラットフォームを形成していくことが必要。また、実証実験は、ユーザ、企業にアピールする場としたい。競争する部分と公開する部分の境界線の引き方が難しいが、家電の成長に合わせて、プラットフォームも育てていくことが大事。
 
 実証実験では、屋内ホームゲートウェイと携帯電話やPDAといった機器との棲み分けや役割分担を示し、ユーザに自由に試して貰う環境をつくることが必要である。この中でキラーアプリも見えてくると思われる。また、コンテンツがどのように扱われるかが重要であり、ヒアリング資料にある、実証実験におけるDRMの扱いに関する内容は大変大事なメッセージである。さらに、屋内ネットワークのセキュリティにも十分に配慮して欲しい。
  (4) 

事務局から、次回の日程について、7月15日(金)9時30分から10時30分に第4回を予定している旨を説明。
 

(以上)

 
 

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