| パスポートのIC化は、旅券の偽造変造を防ぎ、安全で迅速な空港手続きを可能にすることができることから、国際民間航空機関(ICAO)は加盟国に対してeパスポートの導入を促しているところです。 日本はICカード、バイオメトリクス等の得意なIT技術を有しており、eパスポートの国際相互運用性を検証する互換性検証センター(eパスポート・デポジトリ)の設置をICAOに提案し 、複数国からeパスポートサンプルを預かり互換性検証実験を進めてきたところです。これまでeパスポートの預け入れを行った国からは、国際的な相互互換性検証を行える貴重な機会として高い評価を受けているところです。 今後、平成19年度中に、ICAO及びISOが検討を進めるeパスポート関連仕様の策定に対応して、日本からの実装仕様等での提案を行う他、相互互換性検証の成果を踏まえつつ、我が国のIT技術を生かしながら、ASEAN諸国などへのODA施策等との連携により、eパスポートの導入等の支援を行っていくこととしています。 |