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  • 運輸業

事例ピックアップ
お客様目線で構築した運送業界初のビジネスモデルで新市場開拓、売上アップ
〜株式会社 ハーツ〜


  • 業界初のニッチな新規ビジネスモデルの構築
  • ゼロ市場(ブルーオーシャン)から安定受注へ成功
  • Webの24時間運用で、顧客層、顧客業種の拡大と売上アップ

プロフィール

写真
企業情報
  • 企業名 : 株式会社 ハーツ
  • 所在地 : 東京都品川区南大井5-12-3
  • 資本金 : 1,300万円
  • 従業員数 : 14人(正社員8人)
  • URLhttp://www.rentora.com
業種

運送サービス業
(運転手付きレンタルトラック、定期運送)

導入目的

・24時間運用を行うため
・リアルタイムでの情報発信を行うため

企業概要

これまで「引越し」と「宅配」しかなかった一般個人消費者向けの運送サービスに、各種トラックをレンタカーのように時間単位でレンタル出来る『レントラ便』(トラックレンタカー 運転手付きサービス)として第3の運送サービスを確立し、新たな市場作りに挑戦しています。

導入の背景と目的

リーマンショック以降の景気低迷により市場が縮小し、また、核家族化による引越し需要の低下や少子高齢化などの人口減少、物流需要(輸送)の下降に繋がる厳しい状況が続いています。
1990年の物流二法(規制緩和)の施行で物流関連の業者が過多になり、価格競争に拍車がかかるという状況も招いていました。情報が氾濫し、社会の様相や個人の生活スタイルも多様化され、同じことの継続ではなく、新たな価値の創造が必要な時代を感じさせています。
事業継続と将来の経営を見据え、新規事業の立ち上げが必須となり、限られた資金の中で、ITを最大限活用する方法として、トラックレンタカー運転手付きサービスに取り組んできました。

IT化の概要

・Webサイトを活用した、業界初となる独自の予約システムの開発し、24時間運用によって、差別化を図ると同時に顧客サービスの向上や機会損失を無くすことなど、業務上のすべての面でメリットが出ました。
・世の中に無かった新サービスがイメージ向上に繋がり、リアルタイムで情報発信を続けることで、今では固定客が着き、口コミも多く、サービス業として認知されつつあります。
・大手携帯キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の公式メニューからのリンク(公式化)で、ブランディングと同時に、売上拡大の大きな要因となっています。

IT経営推進における取組み

これまでの業界慣習を見直し、新事業を立ち上げるためITを最大限に生かすことを念頭に、導入・活用を進めました。特に顧客目線での活用を進め、サービスの認知度と利便性の向上に努め、ITを同社の主たる業務の中枢と位置づけて取り組んでいます。

導入効果

2006年度と2011年度を比較し、下記項目での成果がありました。
ニッチな新規ビジネスとして認められたことで、定量的な効果がありました。
・ゼロ市場(ブルーオーシャン)から月※※※件前後の安定的受注。顧客業種も拡大しています。
・売上金額 0円(市場無し) ⇒ ※千万円
・リピーター率2割前後に定着(固定顧客含む)
継続的な効果として
・売上の安定、と継続的拡大につながっています。
・ネット検索時におけるサイト流入キーワードでは、「レントラ便」のサービス名称が常に上位3位内となり、でブランディングに役立っています。マスコミにも取り上げてもらえるようになりました。
・季節要因に合わせ各顧客から毎年安定的に受注し、また拡大しています。
・社員の定着率の向上に繋がっています。