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人間生活技術によるものづくりの推進
我が国では少子高齢化の急速な進展など社会環境が変化する中で、誰もが安全に、健康で、快適な生活を送り、人口減少下にあっても経済活動が活発であり続けられることが求められています。そのため、人間の特性(身体、動作、心理、感性等)と生活の特性(生活習慣、嗜好等)を科学的・工学的に把握して、製品の設計・提供に反映させる技術や手法を取り入れたものづくりを推進しております。
健康データの活用による新サービス・ものづくりへの展開
人間の身体特性データに関する知的基盤が整備・活用されるようになることによって、製品・サービスの開発・評価など新たなビジネスシーズを発掘することができ、業種横断的なサービスの向上などに活用されることが可能となります。これまで、下記に示すような人間特性データを様々な事業の実施を通じ計測・蓄積し、これを産業界におけるものづくり・サービスのためのデータベースとして提供してきており、これらを踏まえた今後の展開について議論するため、平成21年8月にシンポジウムを開催しました。

健康データの活用シンポジウム~新サービス・ものづくりへの展開~の開催結果について
第1期 人間特性基盤の整備
人体寸法・形状データは、国民の生活環境を取り巻く、工業製品の寸法や形状を決定するための最も基本となるデータとなります。経済産業省では、2004~2006年度において6,742人(女性3,212人、男性3,530人)の人体寸法・形状計測を実施し、最新の人体寸法・形状データを取得しました。 身長、体重をはじめとし、手足などの寸法163カ所の計測を行い、男女別・年齢別(5歳ごと)に集計を行い、HPにて公表しています(size-JPNデータ)。 本データは、企業がものづくりをデザインするための社会的インフラとして活用されることにより、我が国の国際競争力獲得の原動力となると考えられます。
また、本データの戦略的活用の一助とするため、(社)人間生活工学研究センターではデータを事業者が使いやすいデータベースとして整備し、提供を行っています。データ使用方法などのコンサルティングも行っています。

図 計測風景
size-JPN 2004-2006 調査結果について|(社)人間生活工学研究センター(HQL)
第2期 健康家計簿事業の実施
本事業は、国民の快適性向上、健康性向上に資する製品・サービスの創出・普及に向けてその基盤となる身体特性情報の計測やデータの整備、及びデータの活用方法の検討に取り組む事業を支援するため、平成19年~20年度にかけて実施されました。
事業イメージ

各コンソーシアム 事業概要

人間生活技術戦略について
少子高齢化の急速な進展など、人口構成や社会環境が変化し科学技術もめまぐるしく変化していく中、将来においても誰もが安全・安心で快適に生きがいを持ち健康に暮らせ、人口減少下にあっても経済活動が活発であり続けられることが求められます。 そこで、経済産業省では将来においても健康で楽しく生きがいある生活の実現を目指し、“健康寿命80歳”の実現や高齢者・女性の労働参加の支援、新たな産業の創出に向け、『人間生活技術』(人の特性(感性・五感、身体寸法・形状、行動、認知、判断など)や人の生活空間・環境を良く知り、活用する技術)に関して長期的な戦略の策定に取り組み、2007年7月に『人間生活技術戦略』の2007年度版をとりまとめました。
2010年3月、我が国における7つの重要な社会変化を踏まえ、生活者の視点から求められる4つの将来の社会像を示し、構成の見直しを行いました。さらに、最新の技術動向を踏まえて、導入シナリオ、技術マップ、技術ロードマップの改訂を行いました。
人間を中心とした豊かな生活を目指して~人間生活技術戦略2010~(概要)![]()
技術戦略マップ2010(ソフトのうち「人間生活技術分野」)
人間生活技術戦略2007 ~感性・五感で納得できる暮らしを目指して~
