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KIMONOYA

店舗概要

  • 店舗名:KIMONOYA
  • 本社所在地:フランス・パリ 11 rue du pont Louis Philippe 75004 PARIS FRANCE
  • TEL:+03-33-31-21-69 Email:kimonoya.paris@me.com
  • 事業概要:日本雑貨店

店舗HP

本事例についてのお問合せ先

  • (上記連絡先をご参照下さい。)
     



店舗外観
 

御社の概要と業務内容を教えてください。

 当店は、1981年に創業し、これまで30年以上パリで営業しています。日本特有の雑貨を扱う小売店で、茶碗・湯呑み、着物、浴衣、漆器、浴衣、扇子、土鍋、下駄・草履、花瓶、和紙を使った照明機器(行燈風のものなど)、風呂敷、等を販売しています。
 KIMONOYAという店名は、KIMONO(きもの)という単語がフランス人の間でも日本をイメージする言葉として知られていると思ったのでつけました。KIMONOの後の「YA」の意味が地元の方には最初は理解してもらえず、馴染みにくかったようですが、次第に定着していきました。ちなみに、当店はご覧の通り着物専門店ではありません。着物は全て古着で、サイズも揃っていないし、着ること自体難しいので売れ筋というわけでもありません。むしろ浴衣のほうが人気はあります。
 

どのような商品がよく売れていますか。

 売れ筋は湯呑み、浴衣などです。売れる湯呑みは20ユーロくらいまでのものがほとんどです。それ以上になるとほとんど売れません。浴衣は50ユーロから100ユーロ代のものが多いのですが、比較的よく売れています。
 また、一時期、障子が流行ったこともあったのですが、和紙を使った照明器具(行燈風のものなど)も比較的人気があります。


商品イメージ
 

商品の調達方法を教えてもらえますか。

 調達は基本全て日本からの直輸入です。自社で直接メーカーから輸入しています。代理店などから買うものは、多くの店で同じものが並ぶ結果になるので、当店では直接選んだものだけを輸入して販売するようにしています。 
 

フランスで日本の商品を売るには何が重要でしょうか。

 フランスでは、日本の伝統的な商品といえども、値段がそれなりに安くないとやはり売れません。いくら職人が優れた技を使ったもので希少価値もあるとしても、その価値は日本人にはある程度わかっても現地の人には理解しづらいのです。試しに高級品を置くこともありますが、あまり売れたことはありません。また食器類の場合、食器洗浄機で洗えるものでないとなかなか買ってもらえません。食洗機で洗えるものであることは現地の方にとってとても重要なのです。
 

お客さんはどのような用途で購入されるのでしょうか。

 ギフト用に購入されることも多いですが、自分用も多いです。湯呑みなど、最初は5客セットなどを欲しいとおっしゃる方が多かったのですが、日本の湯呑みは家族で必ずしも同じものを使う必要はないということを説明すると、だんだん理解して頂けるようになり、単品で購入して頂けるようになりました。
 

日本のメーカーもヨーロッパの展示会に出展しているようでが、どのような方法で認知度を広めるとよいでしょうか。

 メゾン・エ・オブジェ(パリの展示会)には私も初日に行きました。初日がやはり一番バイヤーなど来場客が多いと思います。日本からの出店もあるのですが、日本製品のPRをしたいと思えば、極力ブースを同じ場所に集中させるなどしないとインパクトがないと思います。
 また、出展しても、価格表示をFOBでしている日本からの出展者もあって、あまりバイヤーにとっては参考にならないということもあります。政府の関係者の方々には、展示会出展だけでなく、物流面等も含め、他の面でも支援することを期待したいですね。
 日本の製品を欧州で販売するにあたっては、展示会へ出店しても単発で終わる傾向が強いように思います。例えば、各メーカーの製品を一堂に集めたような店を共同で現地に開くなどしたほうがより大きな効果が期待できると思います。

 

お問合せ先

商務情報政策局 日用品室
電話:03-3501-1705(直通)
FAX:03-3501-6974

(伝統的工芸品産業について)
商務情報政策局 伝統的工芸品産業室
電話:03-3501-3544(直通)
FAX:03-3501-6974

最終更新日:2014年12月8日
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