経済産業省
「発電用火力設備の技術基準の解釈」(平成25年5月17日付け、20130507商局第2号)(以下「火技解釈」という。)に引用している規格のうち、引用しても保安に影響を及ぼさないと確認されたものについて改正を行いました。 また、発電用火力設備に使用できる鋼材として規定しているもののうち12種類の鋼材については、新たな知見により、現行規定よりも低い荷重にしか耐えられないことが明らかとなったため、最新のデータに基づいて、火技解釈別表1で定めている鋼材の許容引張応力を改正し、鋼材の寿命を評価するための寿命評価式を定めることと致しました。 これに伴い、「発電用火力設備の技術基準の解釈」の一部改正及び「発電用火力設備における高クロム鋼に対する寿命評価式について」の制定をしましたので、お知らせします。
「発電用火力設備における高クロム鋼に対する寿命評価式について」(PDF:218KB) ![]()