リフォーム、お引越しの時

ガスの種類は、住んでいる地域によって異なる場合があります。引っ越しなどでほかの地域に行くと、それまで使用していたガス機器が使えないことがあります。ガス機器がガスの種類とあっていないと、正常な燃焼をせず、事故の原因となり、大変危険です。
ガス機器には、適合するガスの種類を示したラベルが貼られていますので、

  • 引っ越しの際
  • 新しくガス機器をお買いになるとき
  • 知人からガス機器を譲り受けたとき

などには、ガス機器がガスの種類とあっているか、ご使用前に必ず確認してください。ガス機器とガスの種類があっていないと、火災や不完全燃焼により一酸化炭素中毒をおこすことがあり、大変危険です。

※お住まいの地区のガスの種類については、
  ガス事業者に確認してください。

屋外に設置されたガス機器は、波板などで絶対に囲わないでください

屋外に設置されたガス機器の周辺を、増改築により物置などに屋内化したり、波板などで囲ったりして不完全な給排気状態にすることは、絶対にしないでください。波板などで囲い不完全な給排気状態にすることは法令で定める設置基準違反です。
新鮮な空気が不足し、不完全燃焼による一酸化炭素(CO)中毒事故やガス機器の故障の原因となり、大変危険です。
マンションなどの集合住宅でベランダ、廊下にガス機器が置かれている場合も、ベランダ、廊下を囲うなどの増改築は危険ですのでおやめください。

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ガス機器を設置するときには、壁などからの距離に注意しましょう。

ガス機器を壁や可燃物に接近させて設置すると、過熱による火災発生の恐れがあります。設置をおこなう場合は、壁や可燃物などからの距離に十分注意してください。

ガスこんろは…

正しく設置しないと火災の恐れがあります。こんろの設置前に、次の点を確認してください。

  • こんろを設置するまわりの壁は耐火構造

(例えばコンクリート造りのもの)になっていますか?

※モルタル、タイルやステンレスが貼られていても、裏側の下地が木材の場合木部が次第に炭化し100℃前後の温度でも発火することがあり、低温発火といわれます。

耐火構造でない場合は

こんろは周囲の壁から15cm以上離して設置してください。また、こんろのトッププレート面より上方で耐火構造でない壁(可燃物等)から100cm以上離してください。

※上記の離隔が取れない場合は、防熱板を必ず取り付けてください。なお、天板が大きいこんろの場合等、機器により異なるものがあります。詳細は、機器に貼付されている「防火性能評定ラベル」に記載されています。販売店等へご相談ください。

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屋内のガスふろがま、湯沸器などの設置工事には、
国の資格が必要です。(ガス消費機器設置工事監督者)

給排気設備に不備があると、一酸化炭素中毒を引き起こす恐れがあることから屋内にガスふろがま、湯沸器などを設置するときは、法令により適正な給排気設備の設置が義務づけられています。 設置工事は、国で定められた資格を有する者に依頼しましょう。また、設置工事には国で定められた資格が必要です。(小型湯沸器を除く)

施工後は!

法令で定められたラベルが付けられていることを ご確認ください。

“ガス機器設置スペシャリスト制度(GSS)”について

給湯器、コンロ、床暖房、リフォームなどご家庭のガス機器の設置にはGSSという資格があります。、

 

“ガス機器設置スペシャリスト(GSS)とは?”についてガス業界、消費者団体および学識経験者などで構成された「ガス機器設置技能資格制度運営委員会」という組織があります。この委員会の主な目的は、ガス機器の設置に関して豊富な知識と高度な技術を持つ施工者を育成し、消費者の皆様の安全でより快適な生活を実現することです。
そしてその委員会が創設した資格が「ガス機器設置スペシャリスト(GSS)」なのです。GSSは、3日間の高度な講習(講義・実技)を受講し、試験に合格した者のみに与えられます。つまり、GSSは高度な技能と知識を持つ者の証です。

“GSSのシンボルマーク 資格証を持っています

“ガス機器設置スペシャリストがいるお店全国にいるGSSは、みなさんの街にもいるかもしれません。GSSホームページですぐに検索できます。高い技術力と豊富な知識で安心の施行を提供し、ご家庭の安全と快適な生活をサポートしています。また、GSSのいるお店には看板やポスターが貼ってあります。

街のGSSがスムーズに検索できます。 http://www.gss-system.org/

ガス機器やガス栓によって、接続具が異なります。 無理な接続は、ガス漏れ、災などの原因になります。 形状の異なる接続具を組みあわせて使用したことによる爆発事故が発生しています。 ガス機器、接続具の取扱説明書をよく読み、形状にあったものを正しく接続しましょう。