愛媛大学

分野
観光

PROJECT
観光サービス人材リカレントプログラム

●開発する教育プログラムの概要

 いで湯と城と文学のまち松山は、観光・飲食・宿泊・小売・交通・旅行等の観光サービス業が集積し、愛媛県・瀬戸内地域の観光拠点である。近年、国内・海外からの観光客が増加し、多様な観光サービスに対応しうるホスピタリティ溢れる人材および次世代人材の育成を行う。社会人のリカレント教育(学び直し)を実施し、次世代人材の育成と地域社会の発展をめざす。

 道後・松山市・愛媛県・四国・瀬戸本愛媛県・瀬戸内地域の観光サービスについて初めて学ぶ人ならびに観光サービスについての学習経験や職業経験のある人(観光ボランティア、経験者、管理者、経営者、起業家、観光団体関係者)などを対象とする。

愛媛大学法文学部を主体とし、社会連携推進機構地域創成研究センターと連携して実施する。

●コンソーシアム・実施体制

産官学連携観光産業振興協議会。

会長:河内広志(道後プリンスホテル社長)、副会長:一色昭造(石崎汽船社長)、副会長:野村忠秀副(東京第一ホテル松山車両)、専務理事:鈴木茂(松山大学名誉教授)。

2004年、VJ・「観光立国」政策の推進に対応した観光サービス産業振興について産官学連携による支援を目的に、道後温泉旅館業協同組合等で構成するコンソーシアムとして発足した。以来、愛媛県の大学の授業への講師の派遣、観光産業振興を目的とした講演会の開催、会員の交流等に取り組んできた。その成果として鈴木茂・奥村武久編[2007]『「観光立国」と地域観光政策』(晃洋書房)がある。平成27年度以来、本事業については会員の賛同と協力を得ている。また本事業は協議会設立の趣旨に合致しており、本提案書が採択された際には、本地域の主要なサービス産業である観光・宿泊・飲食・小売・運輸・旅行等の会員の協力を得ることが可能である。

●これまでの実績

①6月~11月にビギナーズコース(定員15人 44時間)とセキスパートコース(定員10人 22時間)を開講し、定員を超える受講者があり、実施している。

②コース編成と対象

【ビギナーズコース】観光サービスを初めて学ぶ人、学習経験や職業経験のある人。観光ボランティア、観光サービス業経験者、観光団体関係者等

【エキスパートコース】観光サービスの学習経験や職業経験のある人。観光ボランティア、観光サービス業経験者・管理者・経営者・起業家、観光団体関係者。

②開講日

2コースとも6-11月に開講する。

③授業編成

授業は教員が担当し、観光サービスに詳しい産官学連携観光産業振興協議会など産官学関係者を講師に、専門性・双方向性・実践性のある授業を実施する。

④発信

公開授業を年2回開催する。また地元メディアを通じて実施状況を発信する。授業の講義録などを制作し受講生や産官学関係者に配布する。

⑤進路

昨年度及び本年度のプログラム受講生が地元の観光サービス関連事業に就職し活躍している。また観光ボランティアとして内外からの観光客に対応している。

●本事業の活用による事業達成目標

 松山市、愛媛県・瀬戸内地域の多様な観光サービスに対応し、社会人のリカレント教育(学び直し)を実施して、ホスピタリティ溢れる人材および次世代人材の育成を行い、次世代人材の育成と地域社会の発展をめざす。

 次年度以降も本事業を実施し、地域社会の発展に貢献する。また愛媛大学の社会連携事業の一環として本事業を発展させる。

●関連リンク

https://www.ehime-u.ac.jp/