天然ガスから未来を作る

日本GTL技術研究組合

設立年 平成18年10月
組合員 企業 6社
国際石油開発帝石株式会社、新日本石油株式会社 石油資源開発株式会社、コスモ石油株式会社、新日鉄エンジニアリング株式会社、千代田化工建設株式会社
目的 商業規模の前段となる500B/Dの実証規模でのGas to Liquids(以下、「GTL」という。) 技術の確立、ならびに商業化へ向けたスケールアップ手法の検討等を行い、商業規模(15,000B/D/系列以上)で技術的・経済的に利用可能なGTL技術を開発すること

天然ガスを原料にした新たな液体燃料ソースへの道を開く

資源価格の高騰、エネルギー需要の増大を背景に、GTL技術に対する需要が高まっています。

GTLとは、化学反応により天然ガスからナフサ・灯軽油等の石油製品を製造する技術及び製品の総称のことです。世界に広く分布している天然ガスを原料とするGTL技術は、中東産油国に依存する石油に代わる新たな液体燃料源として、エネルギー安全保障にも寄与する技術です。 また、GTL製品は硫黄分及び芳香族を含んでいないことから、地球環境保全の面からも時代の要請に適応したエネルギー源と言えます。

日本GTL技術研究組合は、平成18年10月に認可を得て、現在、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下、JOGMEC)との5ヵ年の共同研究を実施中です。民間参加企業の資金と技術を結集して世界レベルのGTL技術の実用化を目指しています。

官民一体で開発されている国産の天然ガス液体燃料化技術(以下「JAPAN−GTL」は、炭酸ガスを含む天然ガスをそのまま利用することが可能な世界初の画期的技術であり、さらに、炭層ガスや石炭からのクリーン燃料製造にも利用可能な技術です。

従来法とJAPAN-GTLの比較

従来法

JAPAN-GTL

予め炭酸ガスを除去する必要がなく、酸素製造装置も不要。

従来法とJAPAN-GTLの比較

研究開発は既に実証試験段階にあり、JOGMECと日本GTL技術研究組合の共同研究による実証プラントが平成21年4月より稼働しています。

所在地    新潟東港工業団地内
プラント能力 500B/D(日量80KL)

このページのトップへ戻る