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- 政治・経済情勢
1988年パンナム機爆破事件への関与の疑惑により、リビアは1992年に国連制裁を課されましたが、1999年4月、犯人引き渡しへのリビア側の協力を受け、国連は制裁を停止しました。一方、米国は2001年8月、リビアの対応が不十分として、イラン・リビア制裁法を延長しています。
- 我が国との関係
日・リビア情勢は1980年代前半まで順調であったものの、1992年の国連制裁後は低調に推移しました。しかし、我が国は1999年11月、リビア駐在の大使を任命し、国連制裁停止を受け、2000年4月には貿易管理令を改正し、経済制裁を解除しました。
2000年2月、外務省招聘によりズリティニ経済貿易相(当時)が訪日し、深谷通産大臣(当時)と会談したほか、2000年9月には、荒木外務総括政務次官(当時)がリビアを訪問しました(制裁以降、初の閣僚級の訪問)。2001年6月、カダフィ指導者子息のサーディ・サッカー協会会長が訪日し、平沼経済産業大臣と会談するなど、近年二国間関係は進展しています。
リビアは豊富な石油・ガス資源を有し、人工大運河計画(Great Man Made River Project(注))等の大規模プロジェクトが推進されるなど、有望なプラントビジネス市場であることから、我が国としては、リビアを巡る国際政治情勢を睨みつつ、今後、関係改善・構築の準備を進めて参ります。
具体的には、貿易保険の延滞金問題(約6億円)の解消を前提とした貿易保険引受再開に向けた対応を検討するとともに、トリポリ見本市(4月)を活用した関係改善のステップを検討しております。その他、関係改善・構築に向けた環境整備の観点から、中東協力センターのスキームを活用した研修生の受入れ等を実施しております。
(注)砂漠の帯水層から水を汲み上げ、海岸地方の都市に水を供給するリビアの大規模国家プロジェクト。
- 通商日程
| 2001年6月 |
リビアサッカー協会会長来日 |
| 2002年4月 |
リビア・トリポリ見本市 |
- 日本とリビアとの貿易動向(貿易動向データベースからのダウンロード)
- 関連リンク

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