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ASEM経済閣僚会合の開催実績

これまでに開催された計5回の経済閣僚会合の開催実績は、以下のとおりです。


まず、1997年9月に千葉・幕張で開催された第1回経済閣僚会合では、堀内通商産業大臣(当時)が議長を務め、ASEM経済分野の基本原則・優先すべき政策課題として、(1)ビジネス交流拡大、(2)貿易・投資の拡大に向けた事業環境の整備、(3)域内の持続的・安定的成長、について合意が得られました。さらに具体的な貿易・投資自由化のアプローチとして「貿易円滑化行動計画(TFAP)」及び「投資促進行動計画(IPAP)」が合意されました。これら2つの行動計画は、翌1998年の第2回首脳会合において承認されました。

1999年10月にドイツ・ベルリンで開催された第2回経済閣僚会合では、世界経済の発展(欧州とアジアの経済・金融状況、ユーロ導入の影響)について討議が行われました。アジア-欧州間の経済関係の緊密化、貿易投資プロジェクトのさらなる実施に関しては、投資促進分野で「対内直接投資促進のための最も効果的な施策9項目」が承認され、貿易円滑化分野ではTFAP優先7分野(現在は8分野)に係るセミナーの開催に代えて、一層の非関税障壁の除去をめざす「TFAPの将来」が承認されました。

2001年9月にヴィエトナム・ハノイで開催された第3回経済閣僚会合では、WTO新ラウンド立ち上げに向けたメッセージを発出するとともに、アジア・欧州間の経済関係強化、ASEMにおけるビジネスとの交流、最近の経済情勢等について議論がなされました。このうち、WTO関連事項に関しては、カタール・ドーハで開催予定のWTO第4回閣僚会合での新ラウンドの立ち上げを支持し、交渉議題は、十分に幅広く、バランスの取れたものとすること等の共通認識を得ることができました。

2002年9月にデンマーク・コペンハーゲンで開催された第4回経済閣僚会合では、WTOに関し、2005年の交渉期限を遵守すべくASEM各国が努力していくことで意見が一致しました。更にWTO事項に関する高級事務レベルによる対話の場を設けると共に、関連シンポジウムの開催や農業分野の協力に関する対話などを行うこととなりました。昨年同様、アジア・欧州間の経済関係強化、ASEMにおけるビジネスとの交流、最近の経済情勢等についても議論されました。

2003年7月に中国・大連で開催された第5回経済閣僚会合では、WTOに関して、カンクンWTO閣僚会議を成功させ、ドーハラウンドを期限内に終了させるためにASEM各国が努力する必要性について表明されました。また、貿易円滑化行動計画(TFAP)や投資促進行動計画(IPAP)の活動に関する評価が行われました。

関連ファイル・リンク集

第1回 経済閣僚会合
「議長声明(原文)」(PDFファイル)
「議長声明(仮訳)」(PDFファイル)

第2回 経済閣僚会合
「議長声明(原文)」へのリンク
「議長声明(仮訳)」(PDFファイル)

第3回 経済閣僚会合
「議長声明(原文)」(PDFファイル)
「議長声明(仮訳)」(PDFファイル)

第4回 経済閣僚会合
第4回ASEM経済閣僚会合について(2002年9月10日報道発表資料)
「議長声明(原文)」へのリンク
「議長声明骨子(和文)」(PDFファイル)

第5回 経済閣僚会合
「議長声明(原文)」へのリンク
「議長声明(仮訳)」(PDFファイル)


 
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