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日韓首脳共同発表
2003年10月20日、バンコク

小泉純一郎日本国内閣総理大臣と盧武鉉大韓民国大統領は、2003年10月20日、バンコクにおいて首脳会談を行い、日韓両国間の経済面での協力及び人的交流の増進をより一層強化していくために、以下の事項につき意見が一致した。

  1. 日韓自由貿易協定(Free Trade Agreement:FTA)締結交渉の開始
    (1)両首脳は、日韓自由貿易協定(FTA)締結が両国間の貿易と投資を拡大し、相互協力を増進することで、両国関係をより一層高いレベルに発展させ、相互利益を実現することで意見を共有した。
    (2)よって両首脳は、日韓FTAの期待される利益を早期に実現するため、両国政府が今年中にFTA締結交渉を開始し、2005年内に実質的に交渉を終えることを目標とすることとした。
    (3)両首脳は、両国間FTAは包括的で実質的な自由化、相互利益の増進、WTOのルールとの一致等の原則に立脚しなければならないという点を共有した。

  2. 日韓社会保障協定の実質合意
    (1)両首脳は、日韓社会保障協定が実質合意に至ったことを評価し、同協定の早期の署名及び発効のために、両政府が引き続き努力していくことを確認した。
    (2)両首脳は、同協定の締結により社会保険料の二重払いが回避されることで、両国間の経済活動がより促進されることを期待する旨表明した。

  3. 日韓税関相互支援協定の早期締結推進
    両首脳は、日韓税関相互支援協定の早期締結のため、引き続き相互に努力することを確認した。

  4. 両国間で一日生活圏を形成するための努力の強化
    (1)両首脳は、去る6月に発表された共同声明に従い、韓国国民に対する査証免除を早期に実現すべく、双方が引き続き積極的に努力していくこととした。
    (2)両首脳は、金浦・羽田間の航空便の早期運航の推進について再確認し、関係当局間の協議、協力を強化することとした。


    PDF版(8kb)



 
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