経済産業省
文字サイズ変更
   
 

シンガポールとはどんな国?

シンガポールはマレー半島の最南端に位置する、人口322万人(1999年)、総面積646平方㎞の共和国であり、中国系(77%)、マレイ系(14%)、インド系(8%弱)などの民族により構成される多民族・多言語国家です。

貿易・投資面において、今日シンガポールは日本にとって重要なパートナーとなっています。例えば、シンガポールは日本にとって7番目の輸出相手国(1999年)、5番目の直接投資相手国(1998年末)となっているほか、シンガポールには約2万4千人の日本人が在留しており、これはASEAN諸国の中でも最多の在留邦人数となっています。

シンガポールの国際競争力は近年急速に上昇しており、国際経営開発研究所(IMD)の「世界競争力報告2000」では、同国の国際競争力は米国に次いで第2位にランキングされています(日本は17位)。シンガポール政府は、知識集約型産業構造への転換と多国籍企業の地域統括会社の誘致を通じたアジアのハブ化を目指しており、1998年6月には国家の基本戦略として「Industry 21」が発表されました。同戦略の中で特に高い優先性が与えられている産業分野としては、エレクトロニクス、石油化学・化学、エンジニアリング、ライフ・サイエンス、物流、情報通信・メディア、教育サービス、ヘルスケアサービスが挙げられており、当該分野における競争力の強化と多国籍企業の誘致が目指されています。

こうした戦略を実現するために、シンガポールは諸外国との自由貿易協定の締結をはじめ、通信分野を中心とする各種規制緩和、国内インフラの徹底した情報化(通関、港湾等)、電子政府サービスの充実、英語力とITリテラシーのある人材育成等を体系的に実施することにより、諸外国のビジネスパートナーにとっても魅力的な市場作りを行ってきています。

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
Copyright Ministry of Economy, Trade and Industry. All Rights Reserved.