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貿易円滑化

貿易円滑化

背景

WTOにおける貿易円滑化交渉は、GATT第5条(通過の自由)、第8条(輸出入に関する手数料・手続)及び第10条(貿易規則の公表・施行)を明確化、改善、この分野における途上国に対する技術支援及びキャパシティ・ビルディングの強化を目的とした交渉であり、その成果として、税関手続を含む貿易関連手続の透明性、簡素化、標準化が促進され、ひいては物流の迅速化、貿易関連コストの低減が図られる等、先進国、開発途上国、民間、行政等を問わず、すべての貿易関係者が利益を享受しうるものである。

これまでの経緯

シンガポール・イシューの交渉先送り

貿易円滑化交渉は、1996年にシンガポールにて開催された第2回閣僚会議での合意に基づき、シンガポール・イシュー(投資、競争、政府調達の透明性、貿易円滑化の4分野)の一つとして、物品貿易理事会において議論されていた。しかし、一部の開発途上国からの強い反対を受け、2003年のカンクンにおける第5回閣僚会議の際に、シンガポール・イシューの交渉開始は先送りされた。

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