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東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所第1号機に対する原子炉起動時の保安検査の実施状況について(第1報)

本件の概要

  東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所第1号機は、5月21日から復水器の真空度上昇操作(注1)を開始し、原子炉の起動に係る一連の準備操作を実施していたところ、タービン駆動原子炉給水ポンプ吐出弁等にシートリーク(注2)の不適合が確認されたことから、詳細に点検を行うこととなりました。
原子力安全・保安院(以下「保安院」という。)は、現場での当該弁の分解点検等への立会いを行い、当該弁復旧後の確認において原子炉水位の有意な上昇がないことを確認しました。また、発生した不適合に対して、東京電力が行う起動前の評価会議において、適切に評価されていることを確認しました。
以上の確認結果から、保安院は、今回発生した不適合への対応が適切に実施されていると評価します。
東京電力は、本日、再度復水器の真空度の上昇操作を開始することとしており、保安院は、今後、東京電力の行う原子炉の起動に係る一連の運転操作、及びプラント全体の機能試験について厳格に確認を行います。

担当

 原子力安全・保安院 原子力発電検査課

公表日

平成22年5月31日(月)

発表資料名

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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