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日本原子力発電㈱東海第二発電所の原子炉手動停止に関する原因と対策について

本件の概要

原子力安全・保安院は、6月25日、日本原子力発電㈱から、定格熱出力一定運転中の東海第二発電所(沸騰水型:定格電気出力110万キロワット)における残留熱除去系海水系の不具合に伴う原子炉手動停止について、原子炉等規制法に基づく報告を受けました。
 本事象の発生に伴う外部への放射性物質の影響はありません。(6月28日お知らせ済み)
 本件について、本日(9日)、日本原子力発電㈱から、原因と対策に係る報告書の提出を受けましたので、お知らせします。
 原因は、残留熱除去系海水系の配管内面から剥離したライニングが流量計オリフィスを変形させたことにより、海水の流量が実際の値よりも低く示されるようになったためと推定しています。また、対策としては、変形した流量計オリフィスを新品に交換するとともに、ライニングの構造を変更する等としています。
 今般、日本原子力発電㈱から提出された報告書においては、原因について、各種調査から適切に推定されていること、対策について、推定原因を踏まえた適切な内容であることから、原子力安全・保安院は、当該報告書の内容を妥当と考えます。

担当

原子力安全・保安院 原子力防災課 

公表日

平成22年9月9日(木)

発表資料名

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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