経済産業省
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東京電力㈱福島第二原子力発電所1号機の原子炉手動停止に関する原因と対策について

本件の概要

 原子力安全・保安院は、6月2日、東京電力㈱から、定格熱出力一定運転中の福島第二原子力発電所1号機(沸騰水型:定格電気出力110万キロワット)における原子炉隔離時冷却系蒸気管内側隔離弁の不具合に伴う原子炉手動停止について、原子炉等規制法に基づき報告を受けました。            
 本事象に伴う外部への放射性物質の影響はありません。
                        (6月2日お知らせ済み)
 本件について、本日(21日)、東京電力㈱から、原因と対策に係る報告書の提出を受けましたので、お知らせします。
原因は、当該弁の分解・組立時に当該弁の弁棒に過大な応力が作用したため初期き裂が発生し、その後のプラント運転に伴う振動によりき裂が進展したためと推定しています。
また、対策としては、当該弁の弁棒について、応力が集中しない形状の新品と交換するとともに、弁の分解・組立作業時に弁棒に荷重がかからない作業管理を行うこと等としています。
 今般、東京電力㈱から提出された報告書においては、原因について、各種調査から推定されていること、対策について、推定原因を踏まえた内容であること、さらに、当該弁の状態確認等、継続的な監視がなされることから、原子力安全・保安院は、当該報告書の内容は首肯できるものと考えます。

担当

 原子力安全・保安院 原子力防災課

公表日

平成22年9月21日(火)

発表資料名

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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