東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所第5号機に対する原子炉起動時の保安検査の実施状況について(第9報)
本件の概要
東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所第5号機は、平成22年11月18日に原子炉の起動操作を行い、プラント全体の機能試験を行っています。
東京電力は、12月5日より発電機出力100%(110万kW)から定格熱出力※(約113万kW)まで上昇させる操作を実施し、同出力で安定させた状態で運転監視を行うなどした結果、本日、定格熱出力での運転状態における評価を終えました。
これらに対する原子力安全・保安院の確認状況についてお知らせします。
また、保安院は、今後、3つの系統機能試験の確認を行うとともに、引き続き、プラント全体の機能試験について厳格に確認を行います。
※定格熱出力とは、原子炉で発生する熱量(原子炉熱出力)を国が認めた最大定格値を維持して運転する状態の出力です。原子炉で発生する熱出力を定格で一定に保つことにより、海水温度が低い時にはタービン効率が上がり、発電機出力100%より多くの電気を作ることが可能になります。
担当
原子力安全・保安院 原子力発電検査課
公表日
平成22年12月7日(火)
