九州電力株式会社玄海原子力発電所第4号機二次系配管に係る協力事業者による溶接事業者検査の一部未実施に係る報告の受領
本件の概要
原子力安全・保安院(以下「保安院」という。)は、平成23年12月22日、九州電力玄海原子力発電所第4号機二次系配管に係る電気事業法に基づく溶接事業者検査について、当該溶接事業者検査の協力事業者である財団法人発電設備技術検査協会(以下「発電技検」という。)が、溶接事業者検査の一部について必要な検査を実施せず、また検査結果に係る不適合管理について不適切な処理がなされたことから、発電技検に対し、本件を踏まえた根本的な原因を含む原因の究明及び再発防止対策を本年1月20日までに報告することを指示しました。(平成23年12月22日公表済み)
本日、発電技検から上記指示に対する報告の提出がありました。今後、報告内容を精査した上で、厳格に対処してまいります。
また、九州電力及びその他の電力会社に対して、発電技検を協力事業者として実施した溶接事業者検査について、本件を踏まえ、実施されていない項目の有無を調査し、本年1月20日までに報告するよう指示していたところです。(平成23年12月22日公表済み)
九州電力からは、本件事案を除き発電技検を協力事業者として実施した溶接事業者検査について、実施されていない検査項目は無いとの報告を受けています。その他の電力会社からは、発電技検を協力事業者として実施した溶接事業者検査について、実施されていない検査項目は無いとの報告を受けています。
九州電力に対しては、既に平成23年12月22日、調達管理を徹底するよう厳重に注意しているところであり、今後、九州電力の本件を踏まえた再発防止対策の実施状況や溶接事業者検査の実施体制等について溶接安全管理審査等において確認していくこととします。
担当
原子力安全・保安院 原子力発電検査課
公表日
平成24年1月20日(金)
