九州電力株式会社玄海原子力発電所第4号機の定期事業者検査の実施体制に関する原子力安全・保安院の評定について(定期安全管理審査の結果に基づく評定)
本件の概要
原子力安全・保安院(以下「保安院」という。)は、九州電力株式会社に対し、独立行政法人原子力安全基盤機構(以下「JNES」という。)による玄海原子力発電所第4号機の第10保全サイクルにおける定期安全管理審査(平成22年9月~平成23年12月)に基づく評定について通知しました。
JNESの審査においては、保全の有効性評価プロセスにおいて、保全上考慮すべき劣化事象や点検項目を整理した「玄海4号機保全根拠書」が整備中であり、保全根拠書を含む点検計画のシステムの機能構築を進めている状況であることから、JNESは、今後の審査でこれらの整備状況を引き続き確認する
こととしています。
保安院は、JNESの審査結果を踏まえ、評定結果については、「保全の有効性評価プロセスの一部において事業者自らが進めている改善事項について確認していくこととするが、当該審査を受けた組織の品質マネジメントシステムは機能しており、定期事業者検査はおおむね自律的かつ適切な実施体制で実施されていると認められる。」としました。
担当
原子力安全・保安院 原子力発電検査課
公表日
平成24年3月29日(木)
