独立行政法人日本原子力研究開発機構 高速増殖原型炉もんじゅの非常用ディーゼル発電機で確認されたシリンダライナ部の傷に関する原因と対策について
本件の概要
原子力安全・保安院は、平成22年12月28日、独立行政法人日本原子力研究開発機構(以下「原子力機構」という。)から、高速増殖原型炉もんじゅ(FBR型:定格電気出力28万キロワット)における非常用ディーゼル発電機(C)でシリンダライナ部に傷を確認したことについて、原子炉等規制法に基づく報告を受けました。
本事象の発生に伴う外部への放射性物質の影響やナトリウムの漏えいはありません。(平成22年12月28日お知らせ済み)
本件について、本日(3日)、原子力機構から、原因と対策に係る報告書の提出を受けましたので、お知らせします。
今般、原子力機構から提出された報告書においては、原因について、各種調査から適切に推定されていること、対策について、推定原因を踏まえた適切な内容であることから、原子力安全・保安院は、当該報告書の内容を妥当と考えます。
また、非常用ディーゼル発電機のシリンダライナについては、直ちに安全上の問題はありませんが、適切な管理を行う必要があることから、原子力事業者に対し、シリンダライナの健全性の確認や対策の実施状況等について報告するよう指示をしました。
担当
原子力安全・保安院 原子力防災課
公表日
平成23年6月3日(金)
