関西電力㈱高浜発電所4号機の定期検査中に確認された蒸気発生器伝熱管の傷の指示に関する原因と対策について
本件の概要
原子力安全・保安院は、平成23年8月18日、関西電力㈱から、定期検査のため停止中の高浜発電所4号機(加圧水型:定格電気出力87万キロワット)における蒸気発生器伝熱管の傷の指示について、原子炉等規制法に基づく報告を受けました。(平成23年8月18日お知らせ済み)
本件について、本日(26日)、関西電力㈱から、原因と対策に係る報告書の提出を受けましたので、お知らせします。
原因については、これまで技術的知見が得られている加圧水型プラント特有の応力腐食割れ(PWSCC)によるものと推定しています。また、対策については、当該伝熱管を施栓するとともに、今後も定期検査毎に、伝熱管全数の渦流探傷検査(ECT)を実施するとしています。
関西電力㈱から報告された内容は、原因について、各種調査及び過去の知見から適切に推定されていること、対策について、推定原因を踏まえた適切な内容であることから、原子力安全・保安院は、当該内容は妥当と考えます。
担当
原子力安全・保安院 原子力防災課
公表日
平成23年8月26日(金)
