東京電力株式会社福島第一原子力発電所第1~4号機に対する「中期的安全確保の考え方」に関する東京電力からの報告書(その2)の受理について
本件の概要
原子力安全・保安院(以下「当院」という。)は、平成23年10月3日付けで、東京電力株式会社(以下「東京電力」という。)に対して、「東京電力株式会社福島第一原子力発電所第1~4号機に対する「中期的安全確保の考え方」」(以下「中期的安全確保の考え方」という。)を示し、それに適合するよう指示しました。併せて同日付けで、東京電力に対し、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律(昭和32年法律第166号)第67条第1項の規定に基づき、「中期的安全確保の考え方」に示される設備等への基本目標に対する施設運営計画及び安全性の評価について報告することを求めたところ、10月17日に東京電力から循環冷却システム及び関連する設備についてとして「報告書(その1)」を受理しています。(11月9日及び12月7日に改訂版を受理。)(以上、12月7日お知らせ済)
本日(12月8日)、当院は東京電力から、循環冷却システム及び関連する設備以外の以下の項目に係る「報告書(その2)」を受理しましたのでお知らせします。
<報告書(その2)の掲載項目>
・原子炉格納容器
・放射性物質に汚染された瓦礫等の放射性固体廃棄物の管理
・使用済燃料プールからの燃料取りだし
・使用済燃料共用プール等
・使用済燃料乾式キャスク仮保管設備
・監視室・制御室
当院は、12月9日(金)に意見聴取会の開催を予定していたところ、当会において、この度提出された報告書(その2)についても専門家からの意見を聴取し、慎重に評価して参ります。
なお、当省から指示している残りの項目である、「放射線防護及び管理」「放射線監視」及び「放射線リスクの低減」についても報告書が提出された次第、慎重に評価して参ります。
担当
原子力安全・保安院東京電力福島第一原子力発電所事故対策室
公表日
平成23年12月8日(木)
