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東京電力株式会社福島第二原子力発電所1号炉の高経年化技術評価書の審査結果及び長期保守管理方針に係る保安規定の変更認可を行いました

本件の概要

 原子力安全・保安院は、本日、実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則(以下、「実用炉規則」という。)第11条の2の規定に基づき実施された福島第二原子力発電所1号炉に係る原子炉施設の経年劣化に関する技術的な評価(「高経年化技術評価」)の審査結果を取りまとめるとともに、「長期保守管理方針」に係る保安規定の変更認可を行いました。なお、通常の高経年化技術評価は安全上重要な全ての設備を対象に、運転開始から60年間の稼働を前提にした経年劣化を考慮し評価を行いますが、今回は福島第二原子力発電所1号炉が冷温停止中であることを踏まえ、「安定停止状態を維持するために必要な設備」*を対象に停止中の経年劣化等を考慮して評価を実施いたしました。
*安定停止を維持するために必要な設備
・冷温停止の維持に必要な設備(非常用炉心冷却系統設備、補機冷却系等)
・保安規定遵守に必要な設備(空調設備、モニタリング設備等)
・発電所の維持運営に必要な設備(廃棄物処置設備、所内ボイラ等) 

 ただし、安定停止状態から発電所の状態に変更が生じる場合は、高経年化技術評価の見直しを実施します。

担当

原子力安全・保安院 原子力発電検査課

公表日

平成24年4月19日(木)

発表資料名

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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