東京電力株式会社福島第一原子力発電所の保安規定違反に対する原因究明及び再発防止対策について追加指示しました
本件の概要
原子力安全・保安院(以下、「保安院」という)は、平成24年2月6日から2月24日まで、東京電力株式会社(以下「東京電力」という。)福島第一原子力発電所に対し、事故後、初めての保安検査を実施し、安定的な冷温停止状態を維持するために必要な循環注水冷却システム等主要設備※(以下、「7設備」という)の運転状態の監視、継続的な改善等が適切に実施されているか保安検査を実施しました。
当該保安検査において、7設備に対する保守管理の基本となる設備毎の点検頻度、点検内容等の計画を定める保全計画が7設備の一部において策定されていないことが確認されたため、保安院は3月19日、保安規定に対する「違反」等に対して厳重注意するとともに原因の究明及び再発防止対策を策定することを指示し、4月19日、東京電力から報告を受理しました。
本日、保安院は、東京電力から提出された報告に対する評価を実施し、その結果に基づき、更なる改善を指示しました。
担当
原子力安全・保安院 原子力発電検査課
公表日
平成24年6月21日(木)
