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[都市ガス]東京都内で一酸化炭素中毒事故(負症3名)が発生しました

本件の概要

1月21日(火)、東京都内の一般集合住宅で一酸化炭素中毒事故(負症3名)が発生した旨の報告がありました。

1.事故の概要

平成26年1月21日(火)午後6時13分頃に東京都内の一般集合住宅で一酸化炭素中毒事故が発生した旨、ガス事業法に基づき、東京ガス株式会社から関東東北産業保安監督部に対して報告がありました。
事故の詳しい状況は以下の通りです。
なお、経済産業省は、関東東北産業保安監督部を通じて、東京ガス株式会社より30日以内に詳細な報告を受ける予定です。

[掲載内容]
事業形態:一般ガス事業者
ガス種:13A
事故発生日時:平成26年1月21日(火)午後6 時13分頃
事故発生場所:一般集合住宅
人的被害:負症3名
物的被害:なし
事故概要:関係機関より連絡を受け、ガス事業者が訪問したところ、需要家3名が病
院に搬送されたことを確認しました。当該建物は外壁塗装工事により養生
されており、ベランダにはRF式給湯器が設置されていたとのことです。詳
細については、現在調査中です。
機器分類:RF 式瞬間湯沸器

(参考情報)
製造者:調査中
型番:調査中
製造時期:調査中

2.注意喚起について(別紙  建物外壁塗装工事中のお客さまへも御参照ください)

(1)消費者の皆様へ

  • 建物外壁塗装等の工事中又は工事終了後は、給・排気口等が塞がれていないことを確認後、ガス機器を使用してください。
    • ガス機器の給・排気口又はその周囲がビニールシートなどにより塞がれていると不完全燃焼となり一酸化炭素中毒となるおそれがあります。建物外壁の塗装等工事が行われている最中又は工事終了後においては、給・排気口又はその周囲が塞がれていないことが確認された後に機器を使用するようにしてください。
  • ガス機器の使用中は、必ず換気をしてください。
    • ガスが燃焼するには新鮮な空気(酸素)が必要です。空気が不足すると、不完全燃焼をおこし、一酸化炭素中毒の原因となり、死亡事故につながることがあります。
    • ガス機器を使用するときは、換気をしましょう。必ず換気装置等を使用してください。また、同時に給気口を確保する等により新鮮な空気を取り入れることも換気のために必要です。
    • 一酸化炭素中毒のもっとも軽い症状は、前頭部に軽度の頭痛を感じることです。ガス機器を使用中、いつもと違って気分が悪い、体調に違和感を感じるといった症状が出たときは、換気の確認をするようにしましょう。
    • ガス機器の排気が十分に行われないと、排気ガスが室内にあふれて、一酸化炭素中毒をおこすことがあります。
  • 「ガス漏れ」及び「不完全燃焼によって発生した一酸化炭素」を検知できる警報器(ガス・CO 警報器)の設置をおすすめします。
    • 「ガス漏れ」及び「不完全燃焼によって発生した一酸化炭素」を検知すると、ランプと音声でお知らせします。
    • ガスの種類によっては、ガス警報器とCO警報器をそれぞれ設置する必要があります。

(2)塗装等事業者の皆様へ

  • ガス機器の給・排気口又はその周囲がビニールシートなどにより塞がれていると不完全燃焼となり一酸化炭素中毒事故となるおそれがあります。工事に際して養生を行う際は 以下の事項の対応をお願いいたします。
    • 養生を行う場合は、ガス機器の給気部及び排気部を塞がないこと。
    • やむを得ずガス機器の給気・排気部をビニールシート等で塞ぐ場合には、当該ビニール シート等を取り除くまでは絶対にガス機器を使用しないよう、住人への周知を徹底すること。
    • 工事終了後は、速やかに養生のためのビニールシート等を外すこと。

(3)その他

担当

商務流通保安グループ ガス安全室

公表日

平成26年1月22日(水)

発表資料

関連リンク

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