三洋電機株式会社が製造した電気洗濯乾燥機のリコール(無償部品交換)
本件の概要
三洋電機株式会社が製造した電気洗濯乾燥機において、当該製品を焼損する重大製品事故が発生しました。
当該事故は、消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき、重大製品事故報告を受け、平成24年10月2日にガス機器・石油機器以外の製品に関する事故であって、製品起因が疑われる事故として公表していたものです(管理番号 A201200471)。
当該事故の原因は調査中ではありますが、当該製品の電解水(注)生成を制御する電解基板の電源回路に品質特性にバラツキのあるダイオードが使用されていたことから異常発熱し、電解基板ケース内で発生した火花が、乾燥運転時に堆積した衣類のほこりに着火したため、本体の延焼に至ったものと考えられます。
このため、三洋電機株式会社では、事故の再発防止を図るため、本日、プレス公表を行い、対象製品について無償部品交換を実施します。
経済産業省としましては、当該製品をお持ちの方に対し、事故の再発防止のため、製造事業者の行う無償部品交換を受けるよう注意喚起を行ってまいります。
(注)電解水とは、水道水を電気分解することにより生成されるもので、電解水に含まれる活性酸素と電解次亜塩素酸が軽い皮脂汚れ等を分解するもの。
担当
商務流通保安グループ 製品安全課 製品事故対策室
公表日
平成25年5月15日(水)
