経済産業省
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福島沖で浮体式洋上風車の試験運転を開始しました

本件の概要

経済産業省は、福島県の復興・再生のシンボルとするべく、福島沖合に設置した浮体式洋上風力発電設備(第1期)の完成に伴い、本日、運転開始式を行いました。
これにより、本格的な実証運転を進めていきます。

1.背景・経緯

経済産業省では、「浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業」として、福島沖において、浮体式洋上風力発電設備(出力 2MW)及び浮体式洋上変電所の設置を進めており、本日、運転開始式を行い本格的な実証運転を開始しました。
本事業は、東日本大震災の復旧・復興対策事業として、平成23年度第三次補正予算において125億円の予算が措置されたものであり、平成23年度の事業開始から2年にわたり、10企業、1大学で構成するコンソーシアム(別添参照)が技術開発、設備製造、地元調整等を行ってまいりました。
本事業は、再生可能エネルギーを復興の柱に据える福島県にとって復興・再生のシンボルとなる重要なものであり、陸上風力のポテンシャルが限定的である我が国において再生可能エネルギーの導入拡大を図る上で、極めて意義の高いものです。

2.今後の予定

来年度には、世界最大の浮体式洋上風力発電設備(出力 7MW) 2基を設置し、世界初となる浮体式洋上ウィンドファームの実証事業として、浮体式洋上風力発電所の安全性・信頼性・経済性の評価を行う予定です。また、漁業との共存、環境影響の評価手法等についても、検討の上で確立していく予定です。


<66kV 浮体式洋上変電所>


<2MW 浮体式洋上発電設備>

担当

資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー対策課

公表日

平成25年11月11日(月)

発表資料

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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