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関経済産業大臣政務官がメキシコ合衆国に出張しました

本件の概要

関経済産業大臣政務官は、2月18日(水)から20日(金)まで、メキシコ合衆国を訪問しました。
メキシコシティーにおいて、「太平洋同盟インフラセミナー」に出席するとともに、ローゼンウェイグ経済省副大臣、ラシー環境天然資源省副大臣、エルナンデス・エネルギー省電力担当副大臣、メルガール・エネルギー省炭化水素担当副大臣、と会談を行いました。また、在メキシコ日系人を代表する日墨協会の戸田眞会長はじめ関係者と面談し、現地日系人社会の状況を伺うと共に、日本政府として日系人社会と連帯していくことを表明しました。

1.「太平洋同盟インフラセミナー」への日本代表としての出席

メキシコも加盟している太平洋同盟は、巨大市場として注目される一方で、インフラが未整備のため経済的結びつきが弱いと指摘されています。経済産業省は平成25年度、「太平洋同盟インフラマスタープラン」を策定し、同地域のインフラ改善に貢献しようとしています。この内容について紹介するために開催された「太平洋同盟インフラセミナー」において、関政務官は、高い技術力を有する日本の官民が、メキシコのインフラ整備において貢献することへの期待を表明しました。

2. 二国間会談

① ローゼンウェイグ経済省副大臣との会談

ローゼンウェイグ経済省副大臣との会談では、本年発効から10周年を迎える日メキシコ経済連携協定を基礎として、日本からの活発な投資が続くなど、二国間の経済関係が極めて良好に発展していることを歓迎しました。このような良好な関係を今後ますます発展させていくことを確認するとともに、石油天然ガス分野における両国の一層の関係強化や、両国間の貿易投資のさらなる拡大のために、日メキシコ両国がこれまで以上に緊密に協力していくことを確認しました。

② ラシー環境天然資源省副大臣との会談

ラシー環境天然資源省副大臣との会談では、昨年の安倍総理のメキシコ訪問時に構築された日メキシコ二国間クレジット制度について、早期の運用開始を目指すことで一致しました。また、二国間クレジット制度の第1回合同委員会の開催にあたり、同制度が、日本の優れた低炭素技術の移転を通じ、メキシコの温室効果ガス削減に貢献しうることを改めて表明しました。

③ エルナンデス・エネルギー省電力担当副大臣との会談

エルナンデス・エネルギー省電力担当副大臣との会談では、現在、メキシコで進められている電力改革によりビジネス機会が拡大している中で、日本企業の有する優れた発電・変電技術や資金力、IPPの運営能力が、メキシコの電力改革推進や電力コスト削減に貢献し得るとの認識を共有しました。

④ メルガール・エネルギー省炭化水素担当副大臣との会談

メルガール・エネルギー省炭化水素担当副大臣との会談では、関政務官より、現在進行しているメキシコのエネルギー改革が憲法改正を伴う歴史的な改革であるとともに、メキシコのエネルギー資源は、日本のエネルギー供給の多角化にとって極めて重要であると表明しました。その上で、日本の有する資金やプラント技術等、日本企業の有する知見や高度な技術力が、この歴史的な改革を進める上で重要な貢献をなし得るとの認識で一致しました。

3. 現地日系人代表との懇談

現地日系人を代表する日墨協会の戸田眞会長ほかとの会談では、関政務官より、日系人としての誇りをもって活躍されていることに敬意を表明しました。また、日系人及び日系人社会には、今後とも日メキシコ間の架け橋として、良好な二国間関係の更なる発展に貢献していただきたいと述べました。戸田会長は、関政務官の訪墨を歓迎するとともに、日墨関係強化に向けて引き続き努力していく意向を表明しました。

担当

通商政策局 中南米室

公表日

平成27年2月23日(月)

発表資料

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