経済産業省
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[LPガス]愛知県内で一酸化炭素中毒事故(軽症1名)が発生しました

本件の概要

平成27年2月20日(金)に愛知県内の保育園で一酸化炭素中毒事故(軽症1名)が発生しました。

 1.事故の概要

平成27年2月20日(金)午後4時頃に愛知県内の保育園で一酸化炭素中毒事故が発生しました。これを受け、高圧ガス保安法に基づき、同月26日、同保育園に液化石油ガスを販売している事業者(株式会社カネコ)から愛知県を通じて中部近畿産業保安監督部に第一報がありました。事故の詳しい状況は以下のとおりです。
また、同様の情報を本日、産業保安のホームページに掲載しますので併せてお知らせします。

【掲載URL】
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/citygas/detail/gas_accident.html

事故発生日時:平成27年2月20日(金)午後4時頃
事故発生場所:愛知県
人的被害:軽症1名
物的被害:なし
事故概要:保育園の調理室で、調理担当者1名が一酸化炭素中毒により病院に搬送される事故が発生しました。原因は、窓を閉め切った状態で、換気扇を稼働させずに給湯器を使用したため、換気不良による不完全燃焼で一酸化炭素が発生し、室内に一酸化炭素が滞留したことによるものと推定されますが、現在詳細調査中です。
供給事業者:液化石油ガス販売事業
ガス種:液化石油ガス(LPガス)
機器分類:瞬間湯沸器(自然排気式)
(参考情報)  製造者:株式会社パロマ
型 式:PH-161M
製造年:2002年12月

2.注意喚起について

○ガス機器を使用する際は、以下の点に留意して、必ず換気を行ってください。

  •  ガスが燃焼するには新鮮な空気(酸素)が必要です。空気が不足すると、不完全燃焼を起こし、一酸化炭素中毒の原因となり、死亡事故につながることがあります。
  •   排気が十分に行われないと、排気ガスが室内にあふれて、一酸化炭素中毒を起こすことがあります。
  •   燃焼器を使用する際は、給気が十分か確認した上で、換気扇及びその他換気装置を使用して下さい。

○ガス機器や給排気設備は、日頃から点検・お手入れをしてください。

  •   ガス機器の給排気口の目詰まりや閉そくは、不完全燃焼を引き起こし、高濃度の一酸化炭素の発生原因になります。

  •   通常と燃焼状態が異なるなど異常を感じたら液化石油ガス販売事業者などに連絡して、すぐに点検を受けてください。

○CO警報器(一酸化炭素警報器)又は業務用換気警報器の設置を強くおすすめします。

  •   不完全燃焼によって発生した一酸化炭素を検知すると、ランプと音声でお知らせします。

○当省HPにガス事故防止のための様々なパンフレット等を掲載しています。是非御覧ください。
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/lpgas/detail/lpghoansyuuchi.html

担当

商務流通保安グループ ガス安全室

公表日

平成27年2月27日(金)

発表資料

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