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茂木経済産業大臣がカンボジア・ラオスに出張しました

本件の概要

茂木経済産業大臣は、4月26日から29日の日程でカンボジア、ラオスを訪問しました。出張では両国首脳や貿易・産業・エネルギー担当大臣との会談等を実施し、①日系企業が各国に進出する際の事業環境の改善、②人材育成、インフラ整備、 エネルギーや医療分野での協力等を通じた各国との関係強化、③日ASEAN 協力の深化等に取り組むこととしました。

1.カンボジア

フン・セン首相、スン・チャントル商業大臣、ソック・チェンダ首相府特命大臣、チャム・プラシッド工業・手工芸大臣との会談を行いました。フン・セン首相からは、今回の訪問が、昨年12月に首脳間で合意した戦略的パートナーシップの更なる強化に資するものとして、高い評価を受けました。

一連の会談では、カンボジアに進出する日系企業の声を踏まえて税制・電力供給・ 通関手続き等のビジネス環境の整備について申し入れ、前向きな回答を得ました。 更に、新たな人材育成プログラム(MOTEGIプログラム(Management &  Operation Training for Economic development with Global Internship))を立ち上げた他、石油鉱区開発、二国間オフセット・クレジット制度の活用、日本の医療技術を活用した救 命救急センターの設立等の幅広い分野で協力していくことで一致しました。先方からは、中小企業政策への支援や、両国間の貿易拡大に関する新たな枠組みの設置に関する提案があり、前向きに対応していくこととしました。日ASEAN、RCEP等の東アジア地域における協力の推進についても合意しました。

また、首都プノンペンに日本の中小企業の海外展開をワンストップで支援する「中小企業海外展開現地支援プラットフォーム」を立ち上げました。これで海外でのプラ ットフォームの立ち上げは、11箇所目になります。

フン・セン首相との会談 中小企業海外展開現地支援プラットフォーム発足式

2.ラオス

トンシン首相、ソムディ計画投資大臣、ケンマニー商工大臣、スリヴォン・エネルギ ー鉱業大臣との会談を行いました。

一連の会談では、ラオス側より日系企業の進出を歓迎し、全面的に支援する旨が表明されました。また、新たな人材育成プログラム(MOTEGI プログラム)を立ち上げた他、日本企業が参画する水力発電所等のインフラ整備、救命救急センターの設立等の幅広い分野で協力していくことで一致しました。日ASEAN 協力の推進についても合意しました。

また、首都ビエンチャンにおいてラオスの関係大臣と共にJETRO事務所の開所式に出席しました。本事務所は、昨年11月の安倍首相・トンシン首相の首脳合意に基づくもので、日ラオス経済関係の強化につながるものとしてラオス政府からも高く 評価されました。

トンシン首相との会談 JETROビエンチャン事務所開所式

担当

通商政策局 アジア大洋州課

公表日

平成26年4月30日(水)

発表資料

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