経済産業省
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[都市ガス]京都府内で一酸化炭素中毒事故(軽症1名)が発生しました

本件の概要

6月9日(月)、京都府内の特定公共用建物で一酸化炭素中毒事故(軽症1名)が発生した旨の報告がありました。

1.事故の概要

平成26年6月9日(月)午前10時18分頃に京都府内の特定公共用建物で一酸化炭素中毒事故が発生した旨、ガス事業法に基づき、同日、大阪ガス株式会社から中部近畿産業保安監督部近畿支部に対して報告がありました。
事故の詳しい状況は以下の通りです。
なお、経済産業省は、中部近畿産業保安監督部近畿支部を通じて、大阪ガス株式会社より30日以内に詳細な報告を受ける予定です。

[掲載箇所]
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/citygas/detail/gas_accident.html

[掲載内容]
事業形態:一般ガス事業者
ガス種:13A
事故発生日時:平成26年6月9日(月)午前10時18分頃
事故発生場所:特定公共用建物
人的被害:軽症1名
物的被害:なし
事故概要:需要家(従業員)より、室内設置のCO警報器が鳴って臭気がするとの連絡を受け、ガス事業者が緊急出動しました。需要家によると、2階室内で従業員が倒れているのを発見し他の病院へ搬送し、その際に、2階室内で臭気がしたため、3 階のガス漏れ警報器を  2 階に設置したところ当該警報器が吹鳴した、とのことです。ガス事業者の調査の結果、2階の窓を解放している時のCO濃度は0.08%である一方で、窓を閉鎖している時のCO濃度は0.015%であることを確認しました。このことから、屋外設置型ボイラーの排気ガスが2階の窓から流入したことにより、2 階で作業中の従業員が排ガスを吸入しCO中毒に至ったものと推定されます。
機器分類:ガスボイラー
(参考情報)
製造者:株式会社巴商会
型番:BH-810GF2
製造時期:2002 年1月

2.注意喚起について

  • ガス機器の使用中は、必ず換気をしてください。

・ガスが燃焼するには新鮮な空気(酸素)が必要です。空気が不足すると、不完全燃焼 をおこし、一酸化炭素中毒の原因となり、死亡事故につながることがあります。
・ガス機器を使用するときは、換気をしましょう。必ず換気装置等を使用してください。ま た、同時に給気口を確保する等により新鮮な空気を取り入れることも換気のために必要です。
・一酸化炭素中毒のもっとも軽い症状は、前頭部に軽度の頭痛を感じることです。ガス機器を使用中、いつもと違って気分が悪い、体調に違和感を感じるといった症状が出たときは、換気の確認をするようにしましょう。
・ガス機器の排気が十分に行われないと、排気ガスが室内にあふれて、一酸化炭素中 毒をおこすことがあります。

  • ガス機器やガス設備は、日頃から点検・お手入れをしてください。

・日頃からの点検・お手入れが、ガスによる事故を防ぐ基本です。
・日頃の点検を心がけ、不審な点が見つかったらガス事業者などに連絡して、すぐに改善してください。

  • 「ガス漏れ」及び「不完全燃焼によって発生した一酸化炭素」を検知できる警報器(ガ ス・CO警報器)の設置をおすすめします。

・「ガス漏れ」及び「不完全燃焼によって発生した一酸化炭素」を検知すると、ランプと音声でお知らせします。
・ガスの種類によっては、ガス警報器とCO警報器をそれぞれ設置する必要があります。

  • その他ご参考として、経済産業省のHPにガス事故防止のためのパンフレット等を掲載しております。是非ご覧ください。

http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/citygas/aikotobademinaoshitai/index.html

担当

商務流通保安グループ ガス安全室

公表日

平成26年6月10日(火)

発表資料

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