経済産業省
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「国際競争力強化のためのデザイン思考を活用した経営実態調査」報告書を公表しました

本件の概要

経済産業省は、平成25年度にデザイン思考を活用した企業経営の在り方に関する調査(国際競争力強化のためのデザイン思考を活用した経営実態調査)を行いました。本調査では、デザインの広義の意味を定義し、イノベーションの誘発や問題発掘・解決の方法としてデザイン思考を活用している民間企業へヒアリングを行い、各社の取組事例を掲載するとともに、今後の課題について考察しました。
このたび、本調査に関する報告書を取りまとめましたので公表します。

1.概要

「デザイン」はモノの形状・色彩を決める造形計画のみを意味するのではなく、企業経営の観点では商品・サービス等の開発におけるマーケティング、企画、広告、ブランディング等の企業経営全てに関わるものと捉えられています。
社会の課題や生活者のニーズに目を向け、その解決策として商品やサービス等を開発し、その価値をストーリーとして伝えていくという手法が、「デザイン思考」として近年注目を集めており、日本でもデザイン思考を経営に取り入れる企業が出始め、イノベーションの誘発や問題解決の手法として活用されています。
本調査は、こうしたデザイン思考の戦略的活用により企業のイノベーションを誘発し、ユーザーが求める製品・サービスの改善につなげる方法を、経営者を中心とした企業の方々に伝えることを主な目的として実施しました。

2.報告書の主な内容

(1)デザイン思考の導入・浸透における課題点

  • イノベーションの必要性
  • イノベーションを構成する要素
  • デザイン思考の理解者を増やすアプローチ方法

(2)デザイン思考の共通要素

  • ユーザー視点での問題理解
  • 多様な選択肢と統合
  • ビジュアライゼーション

(3)デザイン思考を活用して成功した事例

  • 企業内の組織作りから新たな顧客獲得までのプロセスを類型化して紹介(11社)

(4)企業においてデザイン思考の活用をさらに活用する方法

  • 異業種との連携
  • 企業外の人材の活用

3.調査報告書の公表

本調査の報告書(平成25年度国際競争力強化のためのデザイン思考を活用した経営実態調査報告書)については下記ページにて公開しております。
(URL)http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/creative/index.html

担当

商務情報政策局 クリエイティブ産業課

公表日

平成26年7月22日(火)

発表資料

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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