経済産業省
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マレーシアと「特許審査ハイウェイ」を開始します

本件の概要

1.背景

経済のグローバル化に伴い、世界の特許出願件数は増加傾向にあり、我が国企業等の海外への出願件数も増加しております。しかしながら、新興国においては、特許審査官の不足など審査体制が不十分であることにより、審査の遅延が課題となっています。我が国産業界からは、我が国企業の重要な生産拠点であるマレーシアを含むアセアン地域についても、出願から最終処分までに要する期間の短縮を求める声が上がっています。
※注  日本からマレーシアへの特許出願件数(2012年)1248 件
 

2.マレーシア とのPPH試行プログラム について 

特許庁は、マレーシア特許庁との間で、平成26年10月1日より「特許審査ハイウェイ(PPH)」を試行することに合意しました。
これにより、日本で特許になりうると判断された出願については、出願人の申請により、マレーシアにおいて簡易な手続で早期審査が可能となります。 今回の合意により、我が国がPPHを締結した国・地域は30となります。なお、アセアンでは、シンガポール、フィリピン、インドネシア、タイに続く5か国目です。

今後も特許庁は、PPHの対象国拡大を図るとともに、海外の特許庁との間で申請手続の共通化・簡素化に努めることによって、我が国出願人の海外における迅速な権利取得を支援して参ります。
<PPHプログラムの詳細>
http://www.jpo.go.jp/torikumi/t_torikumi/patent_highway.htm外部リンク

担当

特許庁審査第一部 調整課 審査企画室

公表日

平成26年8月28日(木)

発表資料

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