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日・シンガポール知的財産シンポジウムを開催します~日・シンガポール外交関係樹立 50 周年記念事業~

本件の概要

日本国特許庁は、日・シンガポール外交関係樹立 50 周年を記念し、3 月 28 日に、「両国特許庁の連携と知的財産制度ユーザーの期待」と題して、シンポジウムを開催します。
本シンポジウムでは、両国特許庁及び知的財産制度ユーザーによる講演を行うとともに、パネルディスカッションを通じて、両国特許庁がいかに使いやすい知的財産制度を実現していくか、その方向性を議論します。

1.趣旨

特許庁はシンガポールとの間で、知的財産分野における人材育成を目的として、1982 年度 より専門家の派遣を行い、1996 年度より研修生の招聘を行っているとともに※1、特許審査実務の研修を目的として、2013 年度よりシンガポール知的財産庁(IPOS)への特許庁の特 許審査官の派遣を行うなど※2、良好な関係を築いてきました。
現在、IPOS は特許出願に対して、特許要件を満たすか否か判断する実体審査※3 を開始し ており、昨年 8 月には IPOS に対して国際的な水準である国際調査機関・国際予備審査機関としての審査能力向上に協力するプログラムに両庁間で合意する※4 など、両国特許庁の 関係はますます発展しています。

このような中、特許庁は、本年、日本とシンガポールが外交関係を樹立して 50 年目となる 節目の年を迎えることを記念し、日・シンガポール間の経済活動の基盤である知的財産をテーマとして、「両国特許庁の連携と知的財産制度ユーザーの期待」と題したシンポジウム を開催します。

本シンポジウムは、外務省により、「日・シンガポール外交関係樹立 50 周年記念事業」とし て認定されています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sea2/sg/page3_001496.html外部リンク


「日・シンガポール外交関係樹立 50 周年記念事業」ロゴマーク

2.開催概要

本シンポジウムでは、両国特許庁によるグローバルな知的財産保護に向けた取組と展望 を紹介するとともに、知的財産制度ユーザーによる日本もしくはシンガポールを起点としたアセアンにおける知的財産の活用実態を紹介します。また、これらを踏まえ、両国特許庁に 期待する国際連携を主な論点としてパネルディスカッションを行い、今後アジア地域の知的財産制度を牽引していく両国特許庁がいかにユーザーにとって使いやすい知的財産制度 を実現していくか、その方向性を議論します。

日時:2016 年 3 月 28 日(月)    13:00-17:00 (12:00 受付開始)
会場:三田共用会議所  講堂(東京都港区三田 2 丁目 1 番8 号)
言語:日本語・英語(日英同時通訳)
募集定員:200 名程度
参加方法:特許庁ホームページでの事前登録制(無料・先着順)
特許庁ホームページ:
http://www.jpo.go.jp/torikumi/ibento/ibento2/asean_symposium2016.htm外部リンク
 ※今後、ホ ー ムペ ージ に掲 載 の プログ ラムは 随時更 新 い た し ます 。
(※1)シンガポールへの専門家派遣(1982 年度から 2015 年度 計 22 名)
シンガポールからの研修生招聘(1996 年度から 2015 年度 計 34 名)

(※2)IPOS への特許審査官派遣(2013 年度 4 名、2014 年度 5 名、2015 年度 1 名)また、2014 年 12 月より、 特許審査官を IPOS の上級審査官として長期派遣中

(※3)2014 年 2 月に改正特許法が施行され、特許性に否定的な見解を含む審査報告書が発行された場合でも出願人が申請すれば特許可能になる制度(セルフ・アセスメントシステム)から、審査報告書で特許性 に対し肯定的な意見が示された出願のみ特許査定される実体審査(ポジティブ・グランドシステム)に移行している

(※4)官民連携型の審査能力向上プログラムの開始(2015 年 8 月プレスリリース)
http://www.meti.go.jp/press/2015/08/20150826001/20150826001.html

担当

特許庁総務部国際協力課
 

公表日

平成28年2月5日(金)

発表資料

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