経済産業省
文字サイズ変更

日本工業規格(JIS 規格)を制定・改正しました(平成28 年2 月分)

本件の概要

経済産業省では、技術の進歩や、安全性向上等必要に応じて、JIS 規格を制定・改正しています。今回は、11 件の制定・改正がありました。

1.概要

日本工業規格(JIS:Japanese Industrial Standards)とは、鉱工業品の品質の改善、性能・安全性の向上、生産効率の増進等のため、工業標準化法に基づき制定される我が国の国家規格です。

JIS 規格は、製品の種類・寸法や品質・性能、安全性、それらを確認する試験方法や、要求される規格値などを定めており、生産者、使用者・消費者が安心して品質が良い製品を入手できるようにするために用いられています。

これらの規格は、日本工業標準調査会(JISC:Japanese Industrial Standards Committee)の審議を経て制定されます。このたび2 月分のJIS 規格の制定・改正を行いました。

2.今回のJIS 規格制定・改正内容

今回は、2 件の制定及び9 件の改正を行いました(資料1)。中でも、以下のJIS 規格の改正は特に重要です。

① 耐候性鋼に関する JIS を改正(資料2)
橋梁や建築等の構造物に使用されている「溶接構造用耐候性鋼」の日本工業規格(JIS G 3114)について、従来のJIS で指定されている引張試験片の大きさでは、小型の鋼材から採取することが難しいため、国内鋼材メーカーやユーザーの要望に応えて、鋼材の形状に適した引張試験片の規定に改める等の改正を行いました。

② 金属材料のロックウェル硬さ試験方法に関する JIS を改正(資料3)
金属材料の品質測定に使用するロックウェル硬さ試験方法の日本工業規格(JIS Z2245)について、その対応国際規格で試験機の日常点検が要求事項になるなどの重要な改正が行われたため、国際間取引の円滑化、試験の信頼性向上等の観点から、整合化を図るための改正を行いました。

担当

産業技術環境局基準認証広報室

産業技術環境局国際標準課

公表日

平成28年2月22日(月)

発表資料

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
Copyright Ministry of Economy, Trade and Industry. All Rights Reserved.