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我が国企業がアブダビ陸上油田の権益を獲得しました

本件の概要

4 月27 日(月)、国際石油開発帝石(株)が、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ政府及びアブダビ国営石油会社(ADNOC)との間で、アブダビ陸上油田の40 年間の権益(5%)の獲得に関する契約文書に署名を行いました。

1.アブダビ陸上油田の権益獲得

4 月27 日(月)、国際石油開発帝石(株)が、アブダビ政府及びアブダビ国営石油会社(ADNOC)との間で、アブダビ陸上油田の40 年間の権益(5%)の獲得に関する契約文書に署名を行いました。
アビダビ陸上油田は、世界有数の埋蔵量を誇り、現在の生産量は日量160 万バレル、2017 年には同180 万バレルの生産量を見込む世界屈指の巨大油田です。
こうした大規模な陸上油田の開発・生産に日本企業が参画するのは初めてとなります。
また、今般の国際石油開発帝石による参画は、トタール社(仏)に次いで2 番目に認められました。
また、1939 年の同油田の権益付与以来、初めてのアジア企業の参画になります。

2.権益獲得の意義

今般の陸上権益の新規獲得は、我が国として2009 年以来の本格的な石油権益の獲得となります。
この結果、我が国の自主開発原油量を約15%引き上げられます。加えて、同油田からの原油についてはホルムズ海峡を回避した輸出が見込まれることから、我が国の石油の安定供給確保に大きく貢献するものです。

3.これまでの取組

アブダビ首長国に対しては、2013 年5 月の安倍総理大臣、本年1 月の宮沢経済産業大臣の同国訪問をはじめ、同国要人に陸上油田の権益獲得に向けた働きかけを行ってきたほか、アブダビ側の関心が高い教育・医療等、広範な分野での協力を実施してきました。
今般の権益獲得は、日本企業の実績とともに、日アブダビ間の緊密な関係が高く評価されたものであり、資源外交の大きな成果と言えます。

4.今後の取組

エネルギー政策において資源外交は重要な柱であり、経済産業省としては、引き続きしっかりと取り組んでまいります

担当

資源エネルギー庁 資源・燃料部 石油・天然ガス課

公表日

平成27年4月27日(月)

発表資料

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