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[LPガス]神奈川県内で一酸化炭素中毒事故(軽症3名)が発生しました

本件の概要

平成27年6月5日(金)に神奈川県内の温泉施設で一酸化炭素中毒事故(軽症3名)が発生しました。

1.事故の概要

平成27年6月5日(金)午前10時50分頃に神奈川県内の温泉施設で一酸化炭素中毒事故が発生しました。これを受け、高圧ガス保安法に基づき、同月8日、同施設に液化石油ガスを販売している事業者(株式会社トーエル)から神奈川県を通じて関東東北産業保安監督部に第一報がありました。事故の詳しい状況は以下のとおりです。
また、同様の情報を本日、産業保安のホームページに掲載しますので併せてお知らせします。

【掲載URL】
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/citygas/detail/gas_accident.html

事故発生日時:平成27年6月5日(金)午前10時50分頃
事故発生場所:神奈川県
人 的 被 害:軽症3名
物 的 被 害:なし
事故概要:温泉施設のサウナ室で、利用者3名の気分が悪くなり、うち2名が病院に搬送される一酸化炭素中毒事故が発生しました。原因は、サウナ室の床下に送り込まれたバーナー排気に、一酸化炭素が含まれており、当該排気がコンクリートの床面の割れ部分から室内に流入したことによるものと推定されますが、現在詳細調査中です。
供給事業者:液化石油ガス販売事業
ガス種:液化石油ガス(LPガス)
機器分類:業務用バーナー
(参考情報)
製造者:北島製作所
型  式:GS5S
製造年:2003年10月

2.注意喚起について

○ガス機器の使用中は、必ず換気をしてください。
・ 一酸化炭素中毒のもっとも軽い症状は、前頭部に軽度の頭痛を感じることです。ガス機器を使用中、いつもと違って気分が悪い、体調に違和感を感じるといった症状が出たときは、換気の確認をするようにしてください。
・ ガス機器を使用するときは、換気をしてください。必ず換気装置等を使用してください。また、同時に給気口を確保する等により新鮮な空気を取り入れることも換気のために必要です。
・ ガスが燃焼するには新鮮な空気(酸素)が必要です。空気が不足すると、不完全燃焼をおこし、一酸化炭素中毒の原因となり、死亡事故につながることがあります。
・ ガス機器の排気が十分に行われないと、排気ガスが室内にあふれて、一酸化炭素中毒をおこすことがあります。

○ガス機器を使用する際は、以下の点に留意して、必ず換気を行ってください。
・  燃焼器を使用する際は、給気が十分か確認した上で、換気扇及びその他換気装置を使用して下さい。

○ガス機器や給排気設備は、日頃から点検・お手入れをしてください。
・  ガス機器の給排気口の目詰まりや閉そくは、不完全燃焼を引き起こし、高濃度の一酸化炭素の発生原因になります。
・  通常と燃焼状態が異なるなど異常を感じたら液化石油ガス販売事業者などに連絡して、すぐに点検を受けてください。

○CO警報器(一酸化炭素警報器)又は業務用換気警報器の設置を強くおすすめします。
・  不完全燃焼によって発生した一酸化炭素を検知すると、ランプと音声でお知らせします。

○当省HPにガス事故防止のための様々なパンフレット等を掲載しています。是非御覧ください。
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/lpgas/detail/lpghoansyuuchi.html

担当

商務流通保安グループ ガス安全室

公表日

平成27年6月9日(火)

発表資料

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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