経済産業省
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2015 年度夏季の電力需給見通しを見直しました

本件の概要

経済産業省は、明日着手する関西電力姫路第二火力発電所の工事状況を踏まえ、2015年度夏季の電力需給見通しについて、所要の見直しを行いました。

1.背景

関西電力姫路第二火力発電所において、蒸気タービン損傷に伴う軸受けの異常振動により、5月9日に3号機、6月1日には5号機が緊急停止しました。関西電力が原因を調査した結果、両機ともに蒸気タービンの最終段において、タービン翼の折損が起きており、当該タービン翼の折損が異常振動の原因と考えられる旨、報告があり、関西電力は同様のトラブルを未然に防止するため、型式が同じである姫路第二発電所の全号機(1~6号機)において、タービン最終段を取り外す工事を実施することとしています。
蒸気タービン最終段を取り外すことによる発電出力の減少や、工事期間中の稼働停止によって、今夏、同発電所が見込んでいた供給力が減少する見通しとなったため、2015 年度夏季の電力需給見通しについて、見直しを行いました。

2.主な内容

2015 年度夏季の電力需給見通しについて、別紙のとおり、見直します。

3.今夏の電力需給対策について

関西電力姫路第二発電所の出力の減少等により、今夏、同発電所が見込んでいた供給力が減少するが、他電力からの融通量の増加や、自家発等からの電力購入量の積み増し等により、全国で引き続き予備率3%以上を確保できる見通しであるため、現在の電力需給対策に変更はありません。
今夏の電力需給は当初の見通しより厳しくなり、引き続き予断を許さない状況が続いておりますので、国民の皆様におかれては、節電・省エネ対策へのより一層のご理解、ご協力をお願いいたします。

担当

資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力基盤整備課
電力需給・流通政策室

公表日

平成27年6月10日(水)

発表資料

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