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[LPガス]富山県内で一酸化炭素中毒事故(負症1名)が発生しました

本件の概要

平成27年7月22日(水)に富山県内のし尿処理施設で一酸化炭素中毒事故(負症1名)が発生しました。

1.事故の概要

平成27年7月22日(水)午後5時15分頃に富山県内のし尿処理施設で一酸化炭素中毒事故が発生しました。これを受け、高圧ガス保安法に基づき、同月23日、同施設に液化石油ガスを販売している事業者(いみず野農業協同組合)から富山県を通じて中部近畿産業保安監督部に第一報がありました。事故の詳しい状況は以下のとおりです。
また、同様の情報を本日、産業保安のホームページに掲載しますので併せてお知らせします。

【掲載箇所】
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/citygas/detail/gas_accident.html

事故発生日時:平成27年7月22日(水)午後5時15分頃
事故発生場所:富山県
人 的 被 害:負症1名
物 的 被 害:なし
事故概要:し尿処理施設において、職員1名が病院に搬送される一酸化炭素中毒事故が発生しました。原因は、水質分析のために、職員がLPガスバーナーを使用していたところ、換気不良によってLPガスの不完全燃焼が発生したことによるものと推定されますが、現在詳細調査中です。
供給事業者:液化石油ガス販売事業
ガス種:液化石油ガス(LPガス)
機器分類:バーナー
(参考情報)
製造者:調査中
型  式:調査中
製造年:調査中

2.注意喚起について

○ガス機器の使用中は、必ず換気をしてください。
・ 一酸化炭素中毒のもっとも軽い症状は、前頭部に軽度の頭痛を感じることです。ガス機器を使用中、いつもと違って気分が悪い、体調に違和感を感じるといった症状が出たときは、換気の確認をするようにしてください。
・ ガス機器を使用するときは、必ず換気装置等を使用して換気してください。また、給気口を確保する等により新鮮な空気を取り入れることも換気のために必要です。
・ ガスが燃焼するには新鮮な空気(酸素)が必要です。空気が不足すると、不完全燃焼を起こし、一酸化炭素中毒の原因となり、死亡事故につながることがあります。
・ ガス機器の排気が十分に行われないと、排気ガスが室内にあふれて、一酸化炭素中毒をおこすことがあります。

○ガス機器や給排気設備は、日頃から点検・お手入れをしてください。
・  ガス機器の給排気口の目詰まりや閉そくは、不完全燃焼を引き起こし、高濃度の一酸化炭素の発生原因になります。
・  通常と燃焼状態が異なるなど異常を感じたら液化石油ガス販売事業者などに連絡して、すぐに点検を受けてください。

○CO警報器(一酸化炭素警報器)又は業務用換気警報器の設置を強くおすすめします。
・  不完全燃焼によって発生した一酸化炭素を検知すると、ランプと音声でお知らせします。

○当省HPにガス事故防止のための様々なパンフレット等を掲載しています。是非御覧ください。
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/lpgas/detail/lpghoansyuuchi.html
 

担当

商務流通保安グループ ガス安全室

公表日

平成27年7月27日(月)

発表資料

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