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山際経済産業副大臣がイラン・イスラム共和国に出張しました

本件の概要

山際経済産業副大臣は、イラン核協議が関係国間で最終合意したことを受け、今後イランとの経済関係を強化すべく、同国要人との会談を実施するため、8月8日から8月10日までの日程でイラン・イスラム共和国(以下、イラン)を訪問しました。

1.セイフ中央銀行総裁との会談

山際副大臣から、核協議が最終合意に至ったことに対して祝意を伝えるとともに、制裁緩和後の経済関係強化に向けた期待を示す一方、今後経済制裁が緩和された際、実際に貿易・投資を拡大するためには金融面での環境整備が不可欠であることを伝えました。
セイフ総裁からは、副大臣及び同行した企業等の訪問を歓迎するとともに、今回の訪問を契機とし、二国間関係を強化していきたいとの要望がありました。その一環で総裁より、当省及び同行金融機関等に対して、イラン中銀としても、日本企業が抱える問題解決に向け、積極的な役割を果たすとの発言がありました。

【 セイフ中銀総裁との会談】
 セイフ中銀総裁との会談

2.ザンギャネ石油大臣との会談

山際副大臣から、核協議が最終合意に至ったことに対して祝意を伝え、制裁緩和後の経済関係強化に向けた期待を示すとともに、今後経済制裁が緩和された際の両国間のエネルギー分野におけるビジネス機会や人材に関する協力の可能性を伝えました。
ザンギャネ大臣からは、副大臣及び同行した企業等の訪問を歓迎するとともに、今回の訪問を契機とし、石油・天然ガスを始め、二国間関係の強化に向けた期待が示されました。その一環で同大臣からは、様々な分野での日本企業の活動の継続や日本企業からの新規投資について要望がありました。

【ザンギャネ石油大臣との会談】
ザンギャネ石油大臣との会談
 

 3.ネエマトザーデ商業・工業鉱山大臣との会談

山際副大臣から、核協議が最終合意に至ったことに対して祝意を伝えるとともに、制裁緩和後には様々な分野で協力を拡大していきたい旨表明しました。加えて、制裁緩和後のみならず、制裁緩和前にも可能となる協力について議論するため、日本企業が安心してビジネスを拡大できるような環境整備のためのメカニズム立ち上げに向けた事務レベルでの協議を開始することを提案するとともに、同大臣に早期の訪日を要請しました。
ネエマトザーデ大臣からは、副大臣及び同行した企業等の訪問を歓迎するとともに、今回の訪問を契機とし、二国間関係を強化していきたいとの要望がありました。また、環境整備メカニズム立ち上げに向けた事務方協議の開始について合意するとともに、訪日招待に対しても感謝の言葉が述べられました。

【ネエマトザーデ商業・工業鉱山大臣との会談】
 ネエマトザーデ商業・工業鉱山大臣との会談

担当

通商政策局中東アフリカ課

公表日

平成27年8月11日(火)

発表資料

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