経済産業省
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「途上国における森林の減少・劣化の防止等への我が国企業の貢献可視化に向けた実現可能性調査事業」採択候補案件を決定しました

本件の概要

経済産業省は、二国間クレジット制度の構築等のため、平成27 年度地球温暖化問題等対策調査事業(途上国における森林の減少・劣化の防止等への我が国企業の貢献可視化に向けた実現可能性調査事業)を公募し、外部の第三者委員による厳正な審査を経て、採択候補案件を決定しましたので、お知らせいたします。本事業では、初のベトナム案件採択となります。

1.本事業について

政府は、優れた低炭素技術・製品の途上国への普及等を積極的に推進して、世界規模での地球温暖化対策を進めていくため、途上国との間で「二国間クレジット制度(JCM/Joint Crediting Mechanism)」を推進しています。
本事業は、多くの途上国でCO2 の大規模排出の原因となっている森林の減少・劣化等を防止すること(いわゆるREDD+)を目的として、我が国企業がこうした事業分野に取り組む場合の具体的協力可能性、適用可能な排出削減量計測方法、その他の環境整備のあり方等について検討し、REDD+分野における我が国企業の貢献可能性を調査するものです。
本事業の実施により、JCM 下でのREDD+活動が本格化することが期待されます。

2.採択のプロセス及び結果について

公募期間:平成27 年6 月25 日(木)~平成27 年7 月27 日(月)
応募件数:5 件
採択候補:1件(本事業では初のベトナム案件)

3.採択候補事業一覧

対象国

事業者名

提案概要

ベトナム

兼松株式会社
日本エヌ・ユー・エス株式会社

サイト:ベトナム・カマウ省
木質チップ等の生産性向上及び高品質化により、当該木質チップ等を製造するために計画されている森林伐採を最小化するためのプロジェクト実現可能性調査

(注)採択候補案件は、外部の第三者委員が、技術の重要性、方法論策定の実現性等の観点から事業を採点し、高得点を得たものです。
(注)採択候補案件は、委託契約締結後に採択案件として、確定します。
(注)「二国間オフセット・クレジット制度」の名称については、表現を簡略化し「二国間クレジット制度」としております。

担当

産業技術環境局地球環境連携室

公表日

平成27年8月25日(火)

発表資料

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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