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岩井経済産業大臣政務官がウクライナに出張しました

本件の概要

岩井経済産業大臣政務官は、9月30日(水)から10月3日(土)にかけて、ウクライナ・キエフを訪問し、「第二回エネルギー・セキュリティーセミナー」に出席すると共に、政府要人との会談およびエネルギー関連施設の視察を行いました。

 1.第二回 エネルギー・セキュリティーセミナー 

第二回エネルギー・セキュリティーセミナーにおいて、岩井大臣政務官はデムチシン・エネルギー石炭産業大臣及び角・在ウクライナ全権特命大使と共に、基調講演を行いました。
日本として進めてきたエネルギー支援の一環であるエネルギー政策マスタープランがこの程完成したため、その成果の報告と引渡しを行ったとともに、石炭火力の高効率化などウクライナのエネルギー安全保障強化のために今後も継続してエネルギー支援に取り組むことを表明しました。セミナーの最後には協力関係の着実な進展と今後の協力推進を確認するための共同声明を発出しました。

セミナーでの基調講演、マスタープラン引渡しおよび共同声明署名式

 2.ヤツェニーク首相との会談 

日本のさまざまな経済・財政支援が行われる中でエネルギー分野における協力関係が着実に進展していることを確認しました。
ウクライナの中長期的な安全保障の強化、持続的な経済発展のためには、この分野での協力進展が重要であるとの双方認識のもと、日本として更なる支援を継続していくことを表明しました。また、石炭火力分野の協力について、個々の課題を協力して解決し、更に進めていくことで一致しました。

ヤツェニーク首相との会談
 

 3.デムチシン・エネルギー石炭産業大臣との会談  

この程完成したエネルギー政策マスタープランの引渡しなどエネルギー分野における日・ウクライナの協力関係が着実に進展していることを確認するとともに、マスタープランの次に続く支援や、石炭火力発電の高効率化の更なる協力進展に向けた方策について意見交換を行いました。
また、本年5月のG7エネルギー大臣会合及び6月のサミットでウクライナのエネルギー安全保障の強化に向けた支援を継続することでG7各国が一致したことを踏まえ、日本もウクライナの持続可能なエネルギーの将来に向け最大限の支援を継続していくことを改めて表明しました。

デムチシン・エネルギー石炭産業大臣との会談 

4.   チェルノブイリ原子力発電所視察 

チェルノブイリ原子力発電所を視察し、事故後の管理体制や廃炉に向けた戦略策定、周辺生物・環境への影響可否などにつき関係者と意見交換を行いました。チェルノブイリが事故後長年培った知見や蓄えたデータ・経験から日本が学ぶことは多く、今後ともこの分野での両国の協力関係を着実に進めていくことの重要性を確認できました。

(左)チェルノブイリ発電所関係者との意見交換会 (右)チェルノブイリ原子力発電所4号機 

担当

(出張全体)
資源エネルギー庁長官官房国際課

(石炭関連)
資源エネルギー庁資源・燃料部石炭課

公表日

平成27年10月5日(月)

発表資料

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