経済産業省
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日本工業規格(JIS規格)を制定・改正しました(平成27年10月分)

本件の概要

経済産業省では、技術の進歩や、安全性向上等必要に応じて、JIS規格を制定・改正しています。今回は、51件の制定・改正がありました。

1.概要

日本工業規格(JIS:Japanese Industrial Standards)とは、鉱工業品の品質の改善、性能・安全性の向上、生産効率の増進等のため、工業標準化法に基づき制定される我が国の国家規格です。

JIS規格は、製品の種類・寸法や品質・性能、安全性、それらを確認する試験方法や、要求される規格値などを定めており、生産者、使用者・消費者が安心して品質が良い製品を入手できるようにするために用いられています。

これらの規格は、日本工業標準調査会(JISC:Japanese Industrial Standards Committee)の審議を経て制定されます。このたび10月分のJIS規格の制定・改正を行いました。

2.今回のJIS規格制定・改正内容

今回は、17件の制定及び34件の改正を行いました(資料1)。中でも、以下のJIS規格の制定・改正は特に重要です。

  • 高度道路交通システムに関するJIS制定、改正

高度道路交通システムとしての前方車両衝突軽減システムと前方車両衝突警報システムについて、それぞれ、JISを制定、改正しました。これにより、システムの性能品質を確保し、システムが広く普及することで、交通事故被害の低減が期待されます。(資料2)。

  • 照明用LEDモジュールに関するJISを改正

LEDを使用した照明装置が急速に普及する一方、安全性の認識が不十分な事業者も少なくなく、消費者保護の観点から、2009年に一般照明用LEDモジュール安全仕様(JIS C 8154)を制定しました。その後、器具組込み形LEDモジュールと独立形モジュールとの区別や、光生物学的安全性(注)の評価とその普及が求められていることから、今般、日本工業規格(JIS C 8154)を改正しました(資料3)。
(注)光生物学的安全性とは、光による目や皮膚の障害に対する安全性のことです。

  • 乗用車ヘルメットのJIS改正

ヘルメット上の試験範囲や、周辺視野の測定方法を明確にする改正を行いました。また、附属品のシールドについて、強度の要求事項と強度試験を規定しました。これにより、乗用車用ヘルメットのさらなる安全性向上が期待されます(資料4)。

担当

産業技術環境局基準認証広報室
産業技術環境局国際標準課
産業技術環境局国際電気標準課

公表日

平成27年10月20日(火)

発表資料

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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