経済産業省
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日本工業規格(JIS 規格)を制定・改正しました(平成27 年11 月分)

本件の概要

経済産業省では、技術の進歩や、安全性向上等必要に応じて、JIS 規格を制定・改正しています。
今回は、44 件の制定・改正がありました。

1.概要

日本工業規格(JIS:Japanese Industrial Standards)とは、鉱工業品の品質の改善、性能・安全性の向上、生産効率の増進等のため、工業標準化法に基づき制定される我が国の国家規格です。
JIS 規格は、製品の種類・寸法や品質・性能、安全性、それらを確認する試験方法や、要求される規格値などを定めており、生産者、使用者・消費者が安心して品質が良い製品を入手できるようにするために用いられています。
これらの規格は、日本工業標準調査会(JISC:Japanese Industrial Standards Committee)の審議を経て制定されます。このたび11 月分のJIS 規格の制定・改正を行いました。

2.今回のJIS 規格制定・改正内容

今回は、14 件の制定及び30 件の改正を行いました(資料1)。中でも、以下のJIS 規格の改正は特に重要です。
① 環境マネジメントシステムに関する JIS Q14001 を改正(資料2)
国際標準化機構(ISO)が策定している環境マネジメントシステムを規定したISO14001 が、平成27 年9 月に改訂されました。その改訂を受けて、ISO14001 に一致しているJIS Q14001 について改正いたしました。
当該規格では、組織が当該規格に基づき環境マネジメントシステムを実施することで、社会的ニーズと経済的ニーズのバランスをとりながら、環境を保護し、変化する環境状態に対応するための枠組みの構築が期待されます。
② 品質マネジメントシステムに関する JIS Q9001 を改正(資料3)
国際標準化機構(ISO)が策定している品質マネジメントシステムを規定したISO9001 が、平成27 年9 月に改訂されました。
その改訂を受けて、ISO9001 に一致しているJISQ9001 について改正いたしました。
当該規格では、組織が当該規格に基づき品質マネジメントシステムを実施することで、顧客要求事項及び適用される法令・規制要求事項を満たした製品及びサービスを一貫して提供でき、顧客満足を向上させることが期待されます。
③ 放射線遮蔽マットのJIS Z4819 を改正(資料4)
新たな遮蔽素材が開発されたことや、遮蔽性能をもつシートが市場に流通している実態を踏まえ、遮蔽素材の例示を追加するなどの改正を行いました。
また、マットの構造について、繰り返し使用されても変形、破損などが生じにくく、除染しやすい構造とすることを明示しました。
これにより、放射線遮蔽マットの更なる安全性向上が期待されます。

担当

産業技術環境局基準認証広報室

公表日

平成27年11月20日(金)

発表資料

経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
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